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「光る君へ」巡回展@京都

ここ最近、主に学業のため忙しく、「行けるか分からないな…」と思っていたNHK京都放送局での「光る君へ」巡回展。
「行かないと後悔する!」と思って、最終日である今日に滑り込みで行ってきました。

感想:行って良かった!!!
なんなら、もっと早くに意地でも時間を作っておけば良かった…。
出演者の方のサイン(これは撮影禁止)、出演者の役衣装姿の等身大パネル、アクリルスタンド(非売品)、劇中衣装の一部が展示されていて、
「光る君へ」ファンの筆者はワクワクしていました。

以下、お裾分けです。

入ってすぐに、このメインキャストの方々!やはり衣装がとっても素敵ですね。写真映えします。

筆者の推し、定子さまと一条天皇。尊いです…いつまでも幸せでいて(なお史実)
定子さまのお衣装は、厳密にいうと「十二単(女房装束)」ではなく、もう少しカジュアル(?)なものらしいです。

これはなぜかというと、「中宮ゆえ、敬意を払う上の存在が(帝を除いて)居ないから」。
日本の衣装は、家臣ほど畏まったものになります。


引用元: https://www.samue.co.jp/isyou/kamisimo/kamisimo.html

たとえば、裃(上図)。これは、江戸時代において将軍ではなくその家臣たちが「将軍への礼を尽くす」ために着るものです。
ですので、家臣の方が派手というか、着るものが多くなります。

一方ヨーロッパと比較してみましょう。
良い例がフランス王妃マリー・アントワネット。
彼女はフランスのファッションリーダーとして、宮中の誰よりも豪華で派手なドレスを着ていました。
なんだか文化の違いを感じて興味深いですね。

場面写真のパネルです
藤原兼家・詮子父娘
左:藤原公任、右:藤原道兼

公任さまはスラリと背が高く、まさに光源氏もかくやと言わんばかりの眉目秀麗ぶり。
藤原道兼殿も眼光鋭い。ロスが5%くらい和らぎました。

まひろがのちに着ることになるフォーマル衣装
劇中に出てきたラブレター


「光る君へ」最新話をみてアウーとなりながら執筆しました……明日(か明後日)感想を、上げます………

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