豚の角煮っておいしい
条件反射の豚バラブロック
豚バラのブロックを見たら角煮かチャーシューの二択。条件反射のごとく脳内にふたつの絵が浮かぶ。
レシピと開けたばかりのはちみつ
条件反射と言うわりにはレシピは頭に入っていない。なので毎回レシピを探す羽目になる。今回はクラシルのレシピ👇
『フライパン1つで完成!豚の角煮』
このレシピを選んだのは、手元に封を切ったばかりの蜂蜜があったから。
春休み中に家を一週間あまり空けたら、容器の底で蜜が固まっていた。使うたびにスプーンで底をこそげるのがまぁまぁ面倒だったので、今回は液体のまま使い切りたい。
正解かは分からないけれど美味しいから良し
『フライパン1つで』と謳っているが、ほかの料理でフライパンを使いたかったので豚肉の全面を焼いたあとで片手鍋に移した。
片手鍋にはねぎの青い部分の代わりに6等分した新玉ねぎ、スライスした生姜1/2片、水400ml、煮汁A(しょうゆ70ml、料理酒50ml、はちみつ大3、砂糖大1.5)、焼いた豚肉をすべて入れた。
レシピによると、長ねぎの青い部分を入れると香りが引き立つらしい。
長ねぎが家になかったので代わりに玉ねぎを入れてみたけれど、50分近く似てもクタクタにならず形を保っており、肉といっしょに食べたらすこぶる美味しかった。新玉ねぎで甘みが増したのかもしれない。これはこれでよし。
ひと煮立ちするまでは中火で加熱、そのあとは落し蓋をのせてから蓋をした。レシピでは弱火で40分とのことだったが、20分経ったところで一度鍋をぐるりとかき混ぜた。火の回りが均等になる気がして。
弱火で計40分煮て、火から下ろす。夕飯まで数時間、そのまま放っておいた。
白いご飯にのっけて食べるしあわせ
唐揚げや肉じゃがもおなじだろうか。
白いご飯にのっけて食べたくなるおかずというものがある。行儀がなっていないかもしれないが、白いご飯を煮汁にひたして食べるのも好きだ。ちょっと甘くて汁を吸った米粒ならいくらでも食べられてしまう。
柚子胡椒を私だけつけながら食べたが、芥子もよく合っただろうなあ。
ああ、おいしかった。
ごちそうさまでした。
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