Etsuko.N

どこにも綴れない己の心の中を記します。

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最近の記事

急遽~続

2回戦目の前にはおしゃべりタイム。 優しく話し、触れ合うこの時間が大好き。 私のお腹を心配しているようで、 大丈夫かどうかまた確認される。 チョコレート膿疱の位置を確認。 そっと手を置く彼。 チョコレートさんを癒してくれるようだ。 彼の手から出る遠赤外線のようなもので チョコレートさんが癒されほぐれている 感覚がある。 嘘のようなほんとの話。 一発触発な雰囲気が漂っていたのが まるで嘘のように 穏やかになっていくのがわかる。 とっても不思議だ。 チョコレートさん特

    • 急遽ランチ

      私の仕事関係のお祝いをしてくれるために、 彼の行きつけのお店に行き 食事をとることが急遽決まった。 お昼過ぎに仕事を終えて 待ち合わせの駅へと向かう。 朝のメッセージで決定したので、 彼に会う心の準備もできていない。 手足の無駄毛は剃っていないし、 上下ベージュの下着だ。 パルファージュだからまっいいか。 更には痩せていない。これはいつもか。 おっとこれらは心の準備ではなく、 身体の準備かっ。 心の準備もできていないが、 彼とのランチで、ウキウキで早帰り。 フレキシ

      • お誘い~続

        繋がったあとは早かった。 彼は私のお腹に配慮するように 優しくゆっくりイキ果てた。 あまりに早かったときは、 少しだけ出ました。 と、いいわけっぽく誤魔化す彼。 年上なのに可愛くて仕方ない。 そんないいわけもとても愛おしい。 いったあとも彼はいつも優しい。 横になり私を見つめ髪を撫でながら 優しくおしゃべりを続けてくれる。 抱きしめたり、 キスをしながらおしゃべりもする。 甘い甘い時間だ。 おしゃべりの内容はまた後日記すとして。 とりあえず今回、情事の直後は 下腹部

        • お誘い

          あのあと、 休日に会えませんか? と、私の方から誘ってみた。 一応、チョコレートさんにも相談して、 それなりのオッケーをもらうことができた。 ほんまか? チョコレート膿疱は気まぐれなので いつ機嫌を損ねるかわからないが。 まあまあオッケーはいただけた。 一方彼の方は私が怒っていると思ったのと、 ひどいことをしてどうしたらよいのか わからなくなっているような雰囲気だった。 私は彼に惚れてしまっている。 怒って嫌いになるはずがない。 疎遠になるのも嫌なので、 私からお誘い

        急遽~続

          平日~続

          お風呂にふたりではいる。 今回はさほど洗いっこはせずに、 ざぶーんと湯船にはいる。 自分の体積でお湯が溢れるのがいやで、 私から必ず先に入ると宣言。 彼は後から入ってもらう。 湯船のなかでもキスは止まらない。 のぼせるくらいまで、 おしゃべりしながらのキスが続く。 あ! 私のからだがしんどい時 彼はマッサージをよくしてくれる。 最近仕事が忙しく大変そうな彼に マッサージをしてあげよう。 彼の足裏マッサージを 湯船の中で始めてみた。 モミモミモミ 私は普段から自分の足

          平日~続

          平日のある日

          彼と会うことが急に決まった。 あぁ益々約束日の効能が減退してしまう。 それでも会いたくてたまらなかった。 彼の職場から程近い 彼氏彼女時代に利用していた🍘ホテルへ 行くこととなった。 彼とは最寄りの駅で待ち合わせ。 生まれてからLOVEの付くホテルには 行ったことがなかったわたし。 生まれて初めての専用ホテル (言い換えて?煎餅🍘ホテル)は、 彼と一緒にだった。 彼は一度だけ奥さんと行ったとか。 一度だけかどうか。 まあ本当のところはわからない。 しかし、私はほんと

          平日のある日

          黄金週間

          今年のゴールデンウィークは、 前半後半に分かれていた。 後半は家族旅行を予定していたので、 前半に彼と会う時間があればいいなあ くらいに軽く考えていた。 そもそも付き合っているときは、 休日はサヨナラタイムだったから、 黄金週間なんて会えるはずもなかった。 だが、今は元カレ元カノ。 休日ルールが存在しているようで 存在していない。 無法地帯だ。 なんだか付き合っていたときよりも 休日が会いやすく連絡しやすいので、 黄金週間にも期待をしてしまう。 黄金週間突入前に彼か

          黄金週間

          そういえば! オデエトランチの行列のとき、 てんとう虫がぶーんと飛んできて なんと私の頰にとまった🐞 彼が優しく逃がしてくれた。 こんなことってあるんだとビックリ! 虫も近づくいい女🐞 ってことにしておこう😁

          そういえば! オデエトランチの行列のとき、 てんとう虫がぶーんと飛んできて なんと私の頰にとまった🐞 彼が優しく逃がしてくれた。 こんなことってあるんだとビックリ! 虫も近づくいい女🐞 ってことにしておこう😁

          アリナシのデエト~続

          ランチのあとは周辺を散策した。 一緒にお店に入って見ていると まるで恋人同士でデエトをしているような 気分になる。 独身同士で出逢えていたらな。 しても仕方ない妄想を繰り広げてしまう。 彼といると愛しいと切ないが隣り合わせ。 私に心強さなんてない。 過ちを恐れずに進む世間知らずな 少々の強さはあるのかもしれない。 ダメだ。もうヤキモキするのはやめよう。 彼の幸せを心から祈れる人になるんだ。 休日に彼と会えるそれだけで幸せだ。 いやいや、 そもそも今は付き合ってはいない

          アリナシのデエト~続

          THE観光地デエト

          日本人も外国人も集う THE観光地の最寄駅での集合となった。 (写真は、masaさんの素敵な色合いの 写真をみつけて使わせて頂いている) 私は、午前に用事を済ませ 足早に集合場所へ向かう。 5分前に着くと彼は既に到着していた。 指定の場所で無事に彼と会うことができた。 さぁて、ランチは何を食べましょうか。 私は事前に数件調べていた。 ノープランだった彼は、 私の提案に乗ってくれた。 とりあえず最寄りのお店を覗いた。 一軒目はすごく感じのよいお店だったが、 食べたい

          THE観光地デエト

          トントン拍子

          振り子保険をかけ、 お伺いをたてた案件について 彼からの返信はすぐにあった。 答えは、なんと!!!!! YES!!! 『いいですねぇ😊』 とのこと。 驚いた!とても驚いた! 時間も時間だったので返信すらないかと 覚悟を決めていたが、 まさか、了承されるとはっっ。 トントン拍子で、集合場所、集合時間が 決まっていった。 (📷️思わずトントン拍子さんの素敵な 写真を見つけて使わせて頂いている) まさかのまさか、休日に、ランチタイムに、 しかもTHE観光地で会うこと

          トントン拍子

          からのドンデンガエシ

          彼からひどく裏切られたかのような "エツコ大騒ぎの乱"を心の中で 起こしていたが、 すぐに彼からの猛烈な?フォローがあった。 フォローではなく普通のメッセージだった かもしれないが、私の乱をおさめる結果 となった。 大炎上した心の大火事は思いの外 早くに鎮火した。 彼は決して私のことを踏みにじったたわけではなかった。 彼は私を蔑ろにはしていなかった。 身体から力が抜けるほどほっとした。 しかし、大幅に振れた私の心の振り子は すぐにもとには戻らなかった。 しばらくの間私

          からのドンデンガエシ

          ギフト

          彼は、意図的か意図的ではないか わからないが、 私を踏み潰すような行為をした。 まさか彼が?!と驚いた。 怒りよりもショックの方が大きかった。 次第にそのショックは感謝へと変換された。 彼は私へあえてショックを与えて、 私が彼から飛び立てるようにしてくれた のかもしれないと感じたからだ。 あまりに彼の配慮のなさに、 それが彼の行動とは感じられず、 宇宙の流れを感じずにはいられなかった。 宇宙は、全力片思いおばさんオンナノコを よしとはしていないのかもしれない。

          どんでん返し

          私は彼とお別れしたあと いきなりスマホが壊れた。 ほんとに壊れた。 こんなことってあるんだろうか。 彼の呪いか、それとも奥さんの呪いか、 はたまた夫の呪いか?と思ったほど。 私のスマホは、電源が入らなくなり 呆気なくご臨終をむかえたのだ。 彼に関するデータはほぼ消えた。 彼から貰ったメッセージ等々。 彼との思い出は消えてしまった。 放心状態のなか携帯会社へ出向き、 あわててスマホを取り寄せてなんとか スマホ生活が復活した。 意気消沈のおばさんには 携帯会社のお姉さんもと

          どんでん返し

          メッセージ

          交換日に、 彼に渡した袋の中に メッセージを入れてみた。 具体的な日付は記さなかったものの 再会を希望するメッセージを添えた。 あえて具体的な日付を記さなかったが、 彼ならこの日だとわかってくれるかも… という期待を込めて、約束日を設けて メッセージにした。 約束日とは、ちょうど1年前に 私たちの関係が始まった日。 つまり、彼から告白を受けた日。 言い換えれば、初めてハグをした日。 同じ日を約束日としてみた。 メッセージには、 私の大好きな和歌の花の写真を添えた。 ※

          メッセージ

          帰宅

          彼からお昼を一緒にどうかと 声をかけてもらったが、 春休みで家にいる子どもの病院の予約があり 帰宅することにした。 プレゼントのお礼を伝え 彼の部屋をあとにした。 近況報告の際彼は、彼自身が 別れる前から何も変わっていない。 と、言った。 結局、交換日の日も夕方まで会議と ダミーのスケジュールを書き込み 予定をあけてしまった。 とのこと。 私のためにありがとう。 と心から思えた。 それと同時に 彼の仕事の邪魔になってはいけない と思えた。 私がの"我"ではなく、彼が幸