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50代のリスキリングへろへろ日記(3)

こんにちは。50代@世帯主サラリーウーマンです。
28日が私の仕事納めでした。仕事納めの日の勝手なイメージは、15時頃で仕事を終え、ちょこっと掃除をして、16時半頃に事務所にいるメンバーで軽く納会して18時前後に帰る、だったのに、掃除どころか、締め切りギリギリの助成金の作成に追われ、その後役所に直接提出に行ったりなど、最後までバタバタと仕事していました。

そして今の職場では誰一人と「年末の掃除」というワードを発していなかった。若い会社とはそういうものなんですね。リモート勤務の人も多いし、もう会社での「年末の掃除」という習慣は失くなりつつあるものだと実感中。

ところで、リスキリング日記の第3弾です。50代になってからの学び直しは楽じゃないよ、というシリーズ。1,2はこちら

今回は、授業に集中する工夫や、リスキリングを始めてからの体調の変化などについてです。

仕事が終わってからの受講する日が週に1,2回あるのですが、これが本当にキツのです。何がキツイかというと、8時間仕事をした後に、再び頭を使う事が体力的に難しいという点です。


午後2時に訪れる倦怠感よりも激しい眠気が襲う

授業開始までにあまり時間がないので、軽い軽食しか口にしないのに、そこから約1時間後に襲ってくる眠気と戦うのに必死で、その間授業が全く身が入らない。(泣)
どのような感じかというと、意識が朦朧としてきて、気絶寸前になります。夜間の授業は人数が少ないので、すぐ目立ってしまう。

90分授業の後、次の授業までに10分休憩を挟むので、コーヒーを買うなり気分転換できますが、休憩までに正気を保つ事が必死。

これじゃあ、駄目だと考え、対策を取りました。

夕食の内容を変更し、糖質をカットした。

それまでは、「おにぎり2個とお茶」という組み合わせでしたが、炭水化物は止めて、「シリアルバー」「プロテインバー」と、エナジーチャージ型の「ゼリー飲料」に変えたところ、眠気の深度と戦う時間がかなり軽減されることに。
勉強で気が張っているからか、途中空腹にもならないです。

休憩時間にコーヒーなどカフェイン摂取すると、2時限目はスッキリ。
今までは、あまり機能性食品には頼らなかったのですが、仕事終わりの受講はこのセットで乗り切りました。

リスキリング開始前と開始後の変化(体調面)



体調面は、ちょっと悪い変化が起きています。
食事内容が変わったことで、胃腸の調子(特にお通じ)が乱れることに。それまでは、(コロナ禍もあったので)夜はほとんど外食することなく、大体同じ時間に食べていたので、リズムが狂ったことと、消化が良すぎる加工食品だからでしょうね。

そして、体重やウエストも増えてしまった。。
カーブスに通っており、毎月1回体重や腰回りを計測していて、ゆるやかながら体重とウエストの減少傾向が続いていたのに、学校通いを開始した8月以降、明らかに両方とも反転してしまった。

運動量はそれほど変化していないし、食事はむしろ減っているのになぜ?
座っている時間が増えたからか?(週あたり6時間授業があるので、座る時間は6時間増えた)

50代は、ちょっとした事ですぐに体重が増えるから要注意です!!

リスキリング開始前と開始後の変化(精神面)

精神面では、良い方が多いです。
通学型なので、仲良くなる他の受講生の方も出来、なにより講義内容も楽しいです。苦手な科目もありますが、体系的に学べる事に喜びを感じています。独学もいいけれど、誰かと一緒に学ぶと、お互いに高め合っていける点がよいです。

そして、今後10年後先についての迷いもなくなりました。早期退職した頃は、まだ65歳までどうやって稼いで食べていこうか決まっていなかったのですが、日本語教師のスキルを身につけることで、出来ることの選択肢が1つ増える。

役職定年で給与が下がった、定年後再雇用で給与が下がったとお嘆きのみなさま、リスキリングしましょー

他の受講生はどんな人が学んでいるか

受講生の属性はすごく多様で、現役大学生~シニア世代まで、男女いますが、女性の方が多めです。しいて言えば、働き盛り(30代~40代)の男性は少ないかな。ただし、日本語教師というジャンルだから男性が少ないかもしれない。他の資格の学校であれば通う人の属性が異なるかも。

2023年もあと残りわずかとなりました。後半は、秋のレジャーを封印し、振替え受講で工夫しながら1コマも欠席することなく、期末テストのクリアまでこぎつける事が出来ました。

来年は、「講義型授業」から、「実践学習」に移ります。ワクワクとドキドキの中、年末年始は普段より掃除はそこそこで、ゆっくり休みます^^

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