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7/21 秋田市社会福祉協議会の災害ボランティアレポート

秋田市社会福祉協議会へボランティア活動に行ってきたので、全体の流れをここにまとめておきます。

9:00-と13:00からがあり、13:00から行ってきました!
ヤマキウのボランティアとは異なるところも多々ありです!


全体の流れ

行く前にボランティア登録を入力しておく↓

迷子案件!集合場所について
※Googleマップで「秋田市福祉協議会」を目的地に行くと、超わかりづらい小道を通らされたので、注意です!小さい裏口?から入るルートを示されます。おそらく、「秋田市老人福祉センター」が良いかもです。

家から持っていくもの
・長靴
・飲み物(もらえますが足りません!)
・タオル
・着替え

ゴム手袋、軍手、マスクなどはもらえました!(下の「貸し出されているもの」から確認してください!)

着いてから

この向かい側に、受付テントがあります。
google mapの目的地は、秋田市老人福祉センターが良いかと。
受付で、初めての方と2回目の方で分かれます。

①受付(13:00)
ボランティア登録してありますか?と聞かれます。申込用紙に名前や住所、電話番号などを記入

②チーム割り振り
本部の方が行く場所を割り振る(?)

午後から活動する人は12人くらいいました。
が、最初、スタッフの方から、
その12人全員で、「一人暮らしのアパートに行ってください」と言われました。

それは少し多すぎるのでは?ということで、提案したところ、「ちょっと確認してきます」、、、、、、数分後
結局半分に分かれて活動することになりました。
(ここでのタイムロスが15分ほど笑)

③担当するお家の住所や状態が書かれた紙や説明書、メンバーリストが渡される
本部の方は、依頼主さんの状況をわかっている感じではなかったです。
「13:30に依頼主さんがアパートに来てくれるので、その方が来たら始めてください。」と言われました。

④必要物資を持って、それぞれの車で出発
今回は2台に分かれて、6人で行きました。

貸し出されているもの

以下に貸し出されているものをまとめます!
ただ、出発前に家の状態があまりわからない点がネック。
キーワードの「床浸水、泥水」などから推測するのみです。
※お手伝いに行くお家は、取りに戻るにも、戻れない距離です。

シャベルや手押し車など、大きい工具が主にあります。
逆に泥水をかくときに使う水切りワイパーなどがありません。泥水を出すとなったら、床を傷つけてしまいそうなものがほとんど。

シャベル、バケツ、手押し車など、大きめのものを動かのものが主にありました。泥水をかき出すものなどはなかったです。
ゴミ袋とミニタオル(何に使うんでしょうか笑)
ゴム手袋、使い捨て手袋、軍手
タオルと段ボール


マスクとウェットティッシュ。本格的な立体マスクもありました。

あと、冷えたペットボトルの飲み物をもらえます。
昼食はもらえないそうなので、各自持参です。

ゴミ袋→ゴミをまとめる
バスタオル→泥水を吸う
段ボールとビニール袋→綺麗なものをとっておく
はあればあるほどいい気がしました。
(基本的に現地には何もないと思っていたほうがよい。取りに戻れないから、多いかもくらいがちょうど良い。)

ここからが長い!お家にたどり着くまで。

①依頼先に行く人それぞれで、車を出せる人が車を出します。
今回は私含めて2名が運転。

②依頼先に直接は向かわず、秋田南中学校の駐車場に停めます。
(所要時間:本来であれば15分)ですが、搬入による通行止めや片側通行などの関係で、20〜30分ほどかかってしまいました。

③依頼先は中学校から徒歩15分
長靴で歩くので、15分がいつもより遠く感じます。

④結局着いたのは、14:00でした!

作業

依頼主さんは高齢の方でした。
座ってもらい、残すものと残さないものを聞きながら作業を進めます。

状態:荷物は残っている状態で、床は泥水が溜まっています。

①アパートの部屋にある、荷物を全て出す
汚れていないものは避けて、箱などにまとめます。
タンスの2段目くらいまでは、全て水に浸かっていました。

食器棚の食器は、衣装ケースの箱にまとめました。少しだけあった新聞紙をつかって梱包しましたが、割れないか不安。そのほか冷蔵庫などの家電もとりあえず外に出す。

ただ、浸水していない箱がないので、残すものたちをまとめる綺麗な段ボールや袋を持っていけばよかったなと反省。
廃棄するものは、ボランティアの方で廃棄場などに持っていかないように。と本部の方に言われました。
しかし、アパートの方々も廃棄するものをどこに運んだら良いか、わからないようでした。

②床の泥をかき出す作業
まず、どこまでの作業をボランティアがやるべきかが、不明瞭。
念の為、本部の方に電話して確認。

できるとこまでやることに。ただ、バケツやバスタオルなどを十分に持ってきていなかったのと、水切りワイパーがなかったので、あるもので解決。

洗面器、鍋、ゴミ箱を使って、水道水を床に。
掃除用ブラシ、新聞紙、バスタオルで、水をかき出し、吸いました。

足りないものがあったときに、取りに帰れないのと、渡しにきてもらうのを待つ時間もないと言うことで、あるもので対応しました。

床がだいぶ綺麗になったところで、15:00過ぎ。
それぞれ用事があったので、先に上がりました。
作業自体が何時までかは、わからないので要確認です。
ただ、事前にOO時に出ます。と伝えれば、そこは対応してもらえるかと思います。

帰る前に、メンバーリストに名前と電話番号を書いて、残った方々に託します。

本部に行ってから、依頼先に着くまでが時間がかかり、フレキシブルではないので、1-2時間だけ空いているという人には、向かないかもしれません。

作業が終わったら(長すぎる移動時間)

①作業が終わったら、本部に戻る
「作業後の写真を撮っておいてください。」などは言われませんでした。
行きと同じく中学校駐車場まで15分歩きます。

そして、
帰り道の渋滞の方がすごくて、広栄堂前の道路やヤマキウ南倉庫周辺が大渋滞。結局、本部に着いたのは15:50でした。移動してる時間の方が長いのでは。渋滞は、今日だけだったのかな。

②本部で報告をして終わり
ハピネッツのTシャツとタオル、常温の飲み物をもらいました。

感想

依頼先に到着するまでが長かった、、、
現地の状態&どこまで作業すべきかがわからないので、多めに物資を持っていくといいかもしれません。そして、わからないことは本部に電話して確認する!

まだ、始まったばかりなので、今後以上の点が改善されていくといいなと思っています!午前、午後しっかり時間が取れる人は良いかもしれません。

今日の午後から行っただけの個人の体験と感想です。
正しい情報や詳細が知りたい方はホームページか電話にて確認してください!

明日からは、ボランティア拠点となる本部が何ヶ所か増えるそうです。その他詳細など、HPで確認してみてください。

公式サイトはこちらから

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