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電子辞書を改造してパソコンにする

BOOKOFF+で面白いものを見つけた!

3/15にうちの中学校で卒業式がありました(特定ダメ絶対)
卒業式自体は午前中で終わったので午後に友達のi君と一緒にBOOKOFFに行ったんですけど、そこで面白い商品を見つけましたそれはBrain!
しかも価格は驚異の1980円!
即購入!

写真を撮るのが下手すぎて自分の顔が映ってるから消してます。

Brainとは

ここで今回18代目(カメラ・ストップウォッチ含む)の改造の餌食になるBrainの紹介に行きましょう。

Brain(ブレーン)はシャープの電子辞書のブランド。
~~~~~~~~~~~省略~~~~~~~~~~
Windows CE用アプリケーションについて
Brainのカラー液晶モデルには、Papyrusの一部モデルのようにWindows Embedded CE 6.0(Core)を搭載しており、Pocket PCやHandHeld PCといった他のWindows Embedded CE搭載機器用のソフトが利用出来る場合がある。 また、Brainに搭載されている検定系アプリケーションやブレーンライブラリで配信されているアプリケーションはWindows CE向けアプリケーションである。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Brain_(%E9%9B%BB%E5%AD%90%E8%BE%9E%E6%9B%B8)

つまり要約すれば凄く軽いWindowsが動く電子辞書ということ。

最高じゃないか~~

※組み込みOSは今度書きたいと思います。(語らしてください。お願いします)

まずは辞書としての機能

辞書としては、、、完璧
キーボードの上にある一括検索で調べると搭載されている辞書の中からすぐに探してくれる。
では試しに「ハッカー」の定義を調べてみよう!

ハッカー
コンピューター、ネットワークの知識について並外れた知識を持つユーザーのこと。
~~~中略~~~
犯罪行為に及ぶ人間をクラッカーと呼ぶ。
ただし、世間的には両者の区別が曖昧なっている。
~~~中略~~~

日経パソコン用語事典2010より

つまり、ハッカーはクラッカーと違って犯罪行為をしないけど、世間は本来とは違う使い方をしているよ。ということ。
辞書の方も問題なく使うことができてます。

さて本題!!Brainは本当にwindowsが動くのか?

辞書の裏には型番、バッテリー系、製造者、製造国が書いてあるのですが、その横にWindows Embedded CE6.0と書いてありました!

しかしこのままではCEを操作できないため(厳密にいうと裏でwindowsは動いているが可視化させるため)、ネットの人が作っていたソフトを導入していきます。

いざ改造開始!

※ここからは自己責任です壊れても知りません。

まずはこのサイトからceopenerをダウンロードしてきて解凍します。

その後パソコンとBrainをつなげで、本体に新しく「アプリ」という名のファイルをつくります。この名前はアプリケーションでもappでもダメです。
アプリ以外の名前だと認識しません。
その中に解凍したものをぶち込めば準備完了です。
その後、パソコンとの接続を解除して、HOMEの追加アプリの中にあれば成功です。

これでOK!

選択すると、

ついにWindows CEが付きました!

学校に持ってったら意外と使える!?

な~んて甘え考えもってたら電子辞書が持ち込み禁止でしたWWW


昔似たようなことをした人がいたんでしょうか?(Brainは2010年発売だから可能性はある)

今回はこれでおしまい!
今回はBrainを導入するだけっだったけど、ガチで半日ぐらい使ったWWW
原因はアプリフォルダを作ってなかったからWWW
今後はいろんなアプリ入れられるようになったらいいな

今回の文字数⇒1618



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