自分にも郷土愛があると気づいたって話
さっき、某飯屋へ出向いて夕飯をいただいてきた。
美味しかったんだが、
横の席の人が、東京弁とそのイントネーションでずっと喋っていたのがものすごく気になった。
テレビではよく聞くが、生でずっと耳にしていると、なんともムズがゆい。
と、同時に、郷土の言葉やイントネーションが愛おしく思えた。
この地は東京ではないし、関東でもないんだが、
どうやら東京よりの言葉やイントネーションを用いるようだ。
この地へ引っ越してから、
職場の人もそういう喋りをするので、知ってはいたが、あまり多くを語らない業務なのでそれほど気にはならなかった。
おそらく、職場の人も、ぴょりは〇〇県から来たから、言葉とイントネーションが独特と思っていることと思う。
自分では、故郷を去るのが辛い、寂しいとかいう気持ちは全くなく、愛着もないと思っていた。
母校愛もほとんどなく、帰属意識の類がほとんどないドライな人間なんだと思っていた。
唯一あるとすれば、
この美味いものたちを、いつでも食べられなくなるのは、デカイな……ということぐらいだった。
しかし、今日、はっきりした。
自分にも、郷土愛があると。
郷土の言葉、イントネーションで喋り続けてやろうと強く思ったのだ。東京弁に染まってやるものか、と。
(東京弁の方へ…東京弁に恨みは全くないし、東京が嫌いなわけでは全くナイです🐰スミマセン…ただの、田舎者のわけのわからない意地みたいなもんです笑…ごまたまごも東京バナナもひよこも大好きです!!)
この地には、不思議なご縁があると思っているし、この地名を見たり聞いたりするだけで嬉しくなる。
ここの人になって、やりたいことができているなんて夢みたいな話であるし、永住する気マンマンなんであるが……
言葉だけは、郷土の言葉を遣い続けたい。
郷土のイントネーションで、自分の思いを表現し続けたい。
以下、ぴょりの心の中
「あれ?!これがひょっとして、郷土愛ってやつか⁉自分にも郷土愛があったのか…郷土にいたら気づけなかったことだ。」
「離れてみれば、その人が自分にとってほんとうに大切な人なのかがわかる、っていうのと似たようなことか…」
「自分の新たな一面を発見しちゃったよ〜」🐰
ここまで読んでくれた方、ありがとうございます!!
最後、ツッコミ入れて下さい(笑)
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