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スポーツを五輪から救いだす

“スポーツウォッシングとは、個人、グループ、企業、国民国家が、スポーツイベントの開催、スポーツチームの購入やスポンサーシップ、スポーツへの参加などを通じて、自らの評判を高めるためにスポーツを利用すること。

国家レベルでは、スポーツウォッシュは人権問題の記録から目をそらすために利用されています。一方、個人や企業のレベルでは、スポーツウォッシュはその人や企業の悪徳行為や犯罪、スキャンダルを隠蔽し、注目を逸らすために使われます。スポーツウォッシングはホワイトウォッシングの一種であると言われています。“
Wikipediaより)

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スポーツウォッシング

今回の東京五輪2020に、これほどマッチする言葉は無いんじゃないでしょうか。

商業化の最たるイベント、オリンピック。日本政府やIOCの数々の不祥事、開会式をめぐるスキャンダル、運営側の差別的な態勢など、もはや平和の祭典が聞いて呆れる状態。それらを覆い隠すように、利用されるアスリートたち。

そもそもがコロナ禍、デルタ株が猛威を振るう中でのあり得ない強行開催、東京は連日感染者数が上昇で医療崩壊寸前。オリンピック選手や関係者にも200名近い感染者が出て、日本側の対策不足で各国から訴えられる可能性もあるんじゃないでしょうか。これ、一体誰が責任取るんでしょう?

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