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登校再開と子どものワクチン🇲🇾多民族国家マレーシアの場合(9/29)

本日、ペナン州のコンベンションセンターで12歳〜15歳のワクチン接種が開始となり、多くの生徒が接種へ行く為、息子(13)の学校のオンライン授業はお休みでした。

クラスメイトにも接種を予定している子がかなりいると聞き、このスピードに正直驚いています…。

既に国内の4割近いティーンエイジャーが接種済、強制ではないものの「7〜8割の接種を目指す」との報道もあります。

これは10月3日からの段階的な登校再開に向けたもの。クラクラさんがそのスケジュールをまとめてくださっています🙏

接種時の保護者同行

中高生の接種時は親の同意が大前提で、接種時にも同伴が必須条件。接種会場での書類の記入、同意の確認、注射器の目視などを親が行う形です。

ワクチン種別は、現在マレーシアで12歳以上に認可されているファイザーのみ

ワクチン量は大人の1/3とはいえ、mRNAを子どもの体に入れるという点が個人的には気がかりで、我が家はまだ様子見。不活化ワクチン(シノバック、シノファーム等)の研究結果と認可を待ち、その時に判断するつもりです。

※上記に関しては個人の見解であり、他の選択をする方の批判ではない事をご理解ください。ワクチン接種、登校 or オンライン等は、各自が責任を持って判断するものと考えます。

学校再開、政府の苦悩

下記「学校は永久に閉めてはおけない」というタイトルの記事で、政府がパンデミック下での学校再開に苦慮する様子が伺えます。

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多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けする…

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