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マレーシアから世界とつながる|グローバル視点の子育て

多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けするマガジン。ペナン在住11年目の移住留学コ… もっと読む
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#COVID19

マレーシア入国時の自宅隔離、ワクチン未摂取者も可能に

在日本マレーシア大使館の記事によると、以前はワクチン接種完了者に限られていたマレーシア入国時の自宅隔離が、ワクチン有無に関係なく可能になったとのこと。 詳細はこちらをご覧ください

マレーシア🇲🇾子どものワクチン接種状況(2022年2月20日現在)

子どものワクチンについてお問合せが多いので、現段階での情報をまとめておきます。 5歳〜12歳の「PICKids」2月3日からマレーシア首都圏で、7日からペナンなど各地で順次接種が始まっています。2回の接種は外国人も無料。量などは下記の通りです。希望者はMy Sejateharaアプリから登録可能。

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【マレーシアNews Pick Up🇲🇾#1】回復指数世界6位、弁護士が子どものワクチン接種へ異議申し立てなど

マレーシアの紙面から気になる記事をお伝えします。 ロンドンで立ち往生のマレーシア人

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マレーシア🇲🇾関連ニュース|新たなプラットフォーム/ブースター接種/外国人労働者の住環境改善策など

本日付のマレーシアCovid-19関連ニュース、一部をピックアップしてお届けします。 新たなプラットフォーム「Covidnow」の開設保健相カイリー氏が本日「Covidnow」の開設を発表。これは感染者数、入院数、ICU占有率、検査数など全ての情報をワンストップで閲覧できるプラットフォームで、英語/マレー語が選択可。 Covidnowには、州ごとの検査数、有効症例数、死亡率、呼吸補助装置の使用状況、症例一覧表(年齢、場所、症例発生日、合併症、国籍などの症例の内訳が記載され

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東京で起きていることは夢か現実か

今日は日本のことを書きます。東京をとても心配していますが、見聞きする惨状とオリンピックの熱狂とのギャップが大きすぎて、私自身よくわからなくなっています。これは悪夢なのか、それとも現実なのか…。 私は親族が東京、神奈川、千葉に住んでおり、先日その一人の仕事先で感染者が出て「濃厚接触者」となり、発症を恐れる不安な日々を過ごしているのですが、その実情は親族の話とネット情報でしか推しはかれません。 東京の医療体制は逼迫している?1週間前の東京医師会の記者会見では、驚くべき医療の逼

ワクチン接種者がデルタ株関与の可能性ー米CDC内部資料

マレーシア政府はワクチン接種率を上げる “集団免疫獲得“ をベースに『ロックダウンからの回復プラン』を打ち出し、順調にいけば10月には回復プラン第4フェーズ(ほぼ通常通りの生活)と予測を立てていますが、その根底が覆されるかもしれない報告が世界各地で上がっています。 それは猛威を振るっているデルタ株の感染スピード、ブレイクスルー(ワクチン2回接種済でも感染すること)、そもそものワクチン有効性の低下など。 中でも衝撃が走っているのが、ワシントンポスト紙が入手したアメリカCDC

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マレーシア、医師の退職とストライキ

マレーシア、特にクランバレー(首都圏エリア)の国立病院で、正規雇用ではない “契約雇用の医師“ の退職が相次いでいるとの事。 その契約医師の団体 Hartal Doktor Kontrak が、患者の状態に配慮しながら7月26日にストライキを行うそう。もう本日ですね。 こちらは7月23日付、Hartal Doktor Kontrak の声明。 政府はこれまでの訴えに応じて契約期間の一定延長を認めたものの、医師がスペシャリストとして進む課程のシステムと矛盾が生じており、ま

マレーシア、Sinovac→Pfizer、EU渡航可否のワクチン、登校再開について

今週末はワクチンと学校関連で大きなニュースが二つ入ってきました。(トップ画像はNSTより) ●Sinovacは間も無く終了し、Pizerへ移行下記はNSTの記事。Sinovacはまもなく終了し、現在未接種で今後ワクチン接種を受ける人はPfizerとなる。Pfizerワクチンは2,220万人をオーダー済みと。 ●EUへの渡航が制限されるワクチン?変異株が猛威を奮っていることで、ワクチン種別による様々な憶測が飛び交っています。 『AZやSinovacを接種済の人が、特定国へ

マレーシア🇲🇾デルタ株による感染者数増の予想など

マレーシア、ワクチン接種と同時に大規模なスクリーニングを行っており、感染者数は上がる一方です。今日も過去最高人数の11,618名。ペナンは210名でした。 ●感染2万人の予想さらにインパクトの大きい記事を、今朝の紙面で見つけました。 USM(マレーシア科学大学)が「デルタ株の増加により、今後2週間以内にマレーシアの感染者は1日2万人近くになる可能性がある」と警告を促しています。 上記記事より ・ベータ型は4日間で5例を複製するのに対し、デルタ型は1日で5例の複製が可能 ・

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ワクチンパスポートの行方

各国のワクチンパスポート情報をウォッチしています。 日本・台湾・マレーシアの三拠点で暮らす我が家、現状では家族に会うためのホテル隔離とPCR検査代等が半端じゃないのです…。海外在住者、そしてこれから移住される方も多いに気になる点かと思います。 マレーシアのワクチンパスポート「今はまだ時期尚早だが、導入の可能性あり」という記事(6月20日付)

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ロックダウン延長と燃え尽き症候群

iマレーシアはロックダウンの延長が発表されました。これは1日の感染者数が4000名を下回るまで続けるとのこと。日付の区切りが無いと、受ける印象もだいぶ変わりますね…。 この「1日4000名」は、先日発表された4フェーズの回復プランに基づく指針。フェーズ2に移行するまでは現状維持、との事。(但し飲食店の営業時間が10pmまで延長など、若干変更はあり) 上記NSTの記事からポイントを抜粋します。 ・国内の感染者数が次のフェーズ(NRP)に移行するための基準値である4,000

ペナンでPCR検査を受けるには

ペナンで「PCR検査」が受けられる病院・クリニックの一部です。必要な方の参考になれば。 ※いずれの病院も事前予約が必要です ※日本へ一時帰国の場合は ひばりクリニックをお勧めします(日本様式の検査結果書類を作成してもらえるそうです) ※「濃厚接触者」の場合は公立病院にて無料で検査が受けられます。下記は何らかの理由で「自費で検査を受けたい」場合の私立病院です ●ひばりクリニック ペナン分院 【検査種類】PCR 【費用】RM400 【検査結果】24時間~48時間以内 【予約】

マレーシア、AZ・Pfizerなど今後のワクチン予約について

60歳以下が対象のAZ(アストラゼネカ)ワクチン予約第2期が昨日受付でしたが、システム不具合が頻発。前日の告知で外国人も接種の対象でしたが、マレーシア国民でも予約が取れなかった人も多かった様です。 感染者数が7000名を超えた上にこの不具合で国民も苛立ちを隠さず、昨日はマレーシア中がこの話題で持ちきり。 でもこれ、翌朝になってアプリを再チェックしたら予約が成功していた例もあるそうなので、念のため確認してみると良いかもです。 今後はAZも通常のワクチン接種プログラムにAZ

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MCO3.0に備えての準備

保健省のNoor Hisham Abdullah 氏のツイート。かなり深刻な状況です。 『Sungai Buloh病院(セランゴール州)、ICUの重症患者たちの様子です。間もなくベッドが無くなります。どうか健康に安全に過ごしてください。』 昨夜はICUの使用率は88%でしたが、今朝の別紙では90%を超えたと書かれていました。 保健省がメーデーコール。全国で人工呼吸器178台使用の内108台がKlang Valley、同エリアではCovid-19用ICU病床の88%を既に