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マレーシアから世界とつながる|グローバル視点の子育て

多様性のマレーシア🇲🇾ペナン島から「マルチリンガル教育」「グローバル視点の生き方」「子どもの好奇心・主体性・思考力」をキーワードにお届けするマガジン。ペナン在住11年目の移住留学コ… もっと読む
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2019年12月の記事一覧

Stonyhurst International School最新情報(2019年12月)

ペナンに2020年9月開校予定の新設校Stonyhurst Int’l School、12月現在の最新情報です。11月までの情報はこちらに記載しています。 ■学費の割引適用枠について11月の記事でお知らせした「学費の割引適用150名枠」は、既に残り20名。2020年1月4日(土)と18日(土)に各10名の受験枠が設けられていますが、既に埋まっている可能性も。受験希望の方はお急ぎください。(受験希望の方は、以下有料部分に記載の受け入れ状況ご確認をお勧めします)

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多言語教育でセミリンガルの心配をするのは時代遅れ

多言語で子育てしている親なら、誰しも「セミリンガル」という言葉を一度は目にしているでしょう。「母語が確立しない段階で多言語教育を始めると、どの言語も中途半端で理論的思考ができなくなる」との事。これに怯える親御さん多いですよね。かつての私もそうでした。 例えばこの記事。同時通訳という英語のプロの方が「愚の骨頂」とまで言い切っているので、かなり不安になります。 でもこの考え方、どうもふに落ちない。 セミリンガルの可能性も考慮しつつ多言語環境で子育てしたものの、この言説どうし

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中華学校の進級システムと、英語ネイティブ向けの授業について

マレーシアのローカル校、公立・私立共に年度末を迎え、長期ホリデーに入っています。朝夕の送迎車が無くなるので、この時期は道路もスムーズなペナンです。 さて、11歳の息子が7月にインター校を卒業し、中華学校へ進学した事はこちらの記事で書きました。 卒業式翌週から ファウンデーションコース(セカンダリー準備コース、Year6相当)へ途中編入し、約4ヶ月。来年1月からForm 1(フォームワン=インター校のYear7相当)に進級が決まりました。途中泣きが入りながらも、よく頑張りま

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インター校の英語補習クラス EAL/ESL とは?

インター校を選ぶ際、「英語力が足りないお子さんへの補習クラスがあるかどうか?」を重要にしている方が多いので、その補習クラスについて解説します。 ■英語サポートが必要かどうか?まず、入学試験の際にお子さんの英語力をチェックし、学校基準で必要と判断された場合は、英語補習を受けるよう指示が入ります。その料金は学費に含まれている学校と、別枠で追加料金を支払う学校があります。 ・EAL(English as Additional Language) ・ESL(English as

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