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🌈ポジティブ子育て

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褒めて、乗せて、親子で一緒に楽しもう♪「子どもが自分で答えにたどり着く」を目指す、ポジティブな子育てについてまとめています
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#マレーシア

子どもが「聞いて欲しい時」を逃さない

子どもが「聞いて欲しい時」を逃さない

先日流れてきたTweetに共感して、思わず日本語を添えました。

Listen to anything your children want to tell you.

IF YOU DON’T LISTEN to the small stuff now,

they won’t tell you the big stuff later.

子どもが伝えたがっていることは、何でも聞こう。
もし

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Z世代のプレイリスト〜なぜか懐メロにハマっています

Z世代のプレイリスト〜なぜか懐メロにハマっています

昨夜『ボヘミアンラプソディー』に関するツイートを見かけたのは、金曜ロードショーで放映されたからなんですね。

この映画も、題名の曲も、我が家ではヘビロテであります。なぜなら12歳の息子が大好きなので。習っているドラムの課題で何度か演奏したり、映画やゲームの中で耳にしたのがキッカケなようです。

他にも60年代~70年代の曲にハマっており、彼曰く「生演奏の音が気持ち良い」「今の曲とは全然違う」とのこ

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🎧Z世代が聴く70〜80年代🎧

先日の『Z世代のプレイリスト〜なぜか懐メロにハマっています』に結構反応をいただいてるので、文中のプレイリストをこちらにも。12歳にしては渋好み、でも名曲揃い。皆さんのお気に入りは入ってますか?
https://note.com/mango_penang/n/nc1dc09f362f1

こどもの性教育、我が家ではこんな感じ

こどもの性教育、我が家ではこんな感じ

先日、ブログでお気に入りアーティストの個展の様子を書きました。
彼女の絵があまりに好きすぎて、ちょっと熱が入りすぎな文面です。好きなアートや音楽を全身に浴びて細胞が生き返る感じ、久々でした!

ところでこの展示、ブログに書いた通り「女性の権利」がテーマで、女体のヌードを描いた作品がたくさん。セクシャルハラスメント、こどもへの性教育、更年期など、性の問題に絡めた作品も多い。そのせいか、一部作品に

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サンタは10年前から来なくなった

サンタは10年前から来なくなった

先日、Twitterでこんな投稿が流れてきました。

私も同じようなことがあったわ〜と思い出して書いたのがこれ↓(笑)

もちろん何か戴くだけでも嬉しいのだけど、さすがに「誕生日にフライパンは無いだろ〜」と、この時は結構本気で怒ったのでした。

だけど、プレゼントってホントに難しい!私自身も「本当に相手の喜ぶ物を選べるか?」と問われたら自信が無いので、欲しいものをリクエストして買ってもらうのが1番

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大事なのは「子どもを言い負かさない」こと

大事なのは「子どもを言い負かさない」こと

仕事で留学支援をしていると、様々なケースに出会います。

留学って、実はメンタル部分が非常に大切で、親子関係にも正面から向き合う必要が必ず出てきます。「留学に行かせたら終わりで万事うまく行く」わけじゃないんです。

そんな留学生の1人から、最近聞いた言葉。

「親に話したら、どうせ2倍3倍で言い返してくる。だから話さない。」

これ、耳が痛い親御さん多いんじゃないでしょうか。実は私自身も、以前娘か

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「勉強はつまらない」という擦り込みを、まずは大人が捨てよう

「勉強はつまらない」という擦り込みを、まずは大人が捨てよう

なぜか日本では「勉強はつまらないもの」と考える大人が多い。

もしかすると、子どもの時に受けた学校の授業が退屈だったのかもしれない。
もしかすると、勉強にまつわる嫌な思い出があるのかもしれない。

でも私は次世代の子どもたちへ「勉強はつまらないもの」という刷り込みを与えてしまうことを、ずっと疑問に、そして残念に感じてきました。

学びは本来楽しいもの勉強って「自分が知らない新しい世界へ足を踏み入れ

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「多様性」はどこから生まれ、認める人とそうでない人の違いはなにか?

「多様性」はどこから生まれ、認める人とそうでない人の違いはなにか?

マレーシアをあらわす表現として「多様性」がよく使われますが、この「多様性」って、いったいどこから生まれるのでしょう。

マレーシアの場合、「多民族国家だから」というのも一つの理由と思います。宗教や文化の異なる3つの民族が共存するには、一定の距離を置いてお互いを尊重する必要がありますから。

●多様性を認める人とそうでない人の違いでも実際暮らしていると、差別発言する人にも出会うし、理不尽な思いをする

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「褒めない」と「謝れない」がセットになっている人へ

「褒めない」と「謝れない」がセットになっている人へ

「日本人の恥」や、「自惚れるな」と子どもを抑制する事について考えています。

なるほど、「屈折した親心」なんですね。でも、子どもは嬉しく無いだろうなぁ。それとも「あぁ、親のおかげで恥をかかずに澄んだ!」と感謝するケースもあるんでしょうか。

●親から否定され続けてきた人の多さ2つのnote、そしてTwitterのコメントを読む限り、「調子に乗るな」と親から抑制されてきた人は相当数いるようです。実は

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実験結果をシェアしたら、子育ては楽しくなる

実験結果をシェアしたら、子育ては楽しくなる

みんなのPTA会長、髙岸亮介さんが、先日書いたnote『息子の汚部屋を放っておいたら奇跡が起きた』を取り上げて下さいました!

文中でも引用して下さってますが、『子どもが自分で答えに辿り着くこと』を一番に考えて、日々子どもたちに接しています。

それが今回、『自発的に部屋を綺麗にした』という成果として現れたこと、それに多くの方が賛同して下さったり、「真似したい」と仰って下さったり...note書い

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マレーシア育ちの空気を読まない18歳

マレーシア育ちの空気を読まない18歳

昨日読んだ林伸次さんのnote。考えさせられるお話でした。

と言うお話なんですが、日本では老若男女この「空気を読む」という呪いにかかっているんだろうなぁと思います。私も含めて。

では空気を読まずに育つとどうなるか?つい最近知った、マレーシア育ちの「空気を読まない18歳(娘)」に驚いたエピソードをご紹介します。

一緒に住むのはちがう、とハッキリ伝えられる力
娘は台湾の大学で寮生活を送っているの

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宿題で「勉強はつらいもの」と刷り込まないために

宿題で「勉強はつらいもの」と刷り込まないために

昨日書いた宿題の記事に、いくつかコメントをいただきました。ありがとうございます!マレーシアのインター校も色々、また日本の小学校もエリアや教師によっても違うんでしょうね。

●家庭での丸つけもまーるさんからは日本の公立小の様子が。家庭での丸つけ、娘が通っていた東京の区立小学校でもありました!全部先生が丸つけするのって、無理がありますものね...

●宿題の量を先生へ交渉するこちらはnoteのコメント

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キャパシティを超えそうなら無理しない

キャパシティを超えそうなら無理しない

緩やかなロックダウン2日目のマレーシア🇲🇾、今日も息子はオンライン授業、私はWFHでした。

昨日も書きましたが、私の場合、弁当作りと学校送迎が無いだけでかなり余裕が生まれるんですね。時間にしてたった90分なのに、不思議です。なので弁当の代わりにお菓子作ったり。(作ったと言うには簡単すぎですが笑)

日本の家族に会えないとか、もちろんストレスも多いけれど。
考えても仕方ないので、楽しいことにフ

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ゲームの世界はアーティストの新たな舞台に

ゲームの世界はアーティストの新たな舞台に

週末、息子(12)と一緒に、お気に入りラッパー LIL NAS Xのミニコンサートを視聴しました。流行りの「ゲーム内バーチャルライブ」ようやく初体験です!

ゲーム内でのコンサートは、以前もフォートナイトで行われた米津玄師やTravis Scot が話題でしたが、今回はRobloxというゲームの中で行われたコンサート。

Robloxについては、以前こちらの記事に詳しく書いてます👇

ゲーム内の

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