見出し画像

2023年1月⇒2月のイラスト成長記録

1月末に描いたのがここら辺。

2月末に描いたのがここら辺。

2月末の方は絵柄を変えてるので比較しにくいですが、なんにせよあまり見違えるような成長はしてないように見えると思います。実際そうで、ちょっと成長が止まった感あります。2月は、ここからどうすればさらにワンステップ上の絵になるかを考えた月になりました。

上旬に厚塗りやライティング(照明)を重点的に研究したのですが、中旬から、今は塗りをやってる場合ではないと判断し、フルカラー一枚絵作成はやめて基礎固めのため、ひたすらデッサン本の模写ばかりしました。SNSへの投稿も今の技術力や表現力で何かやっても大した反応が無いし、そこに割く労力が無駄な気がしたので頻度かなり減らしました。一応、生存報告として思い付いた4コマ漫画とか落書きはアップしてます。

当面はシルエット&陰影を正確に描くことを目標にします。というのも、シルエットが崩れている絵に、仮にめちゃくちゃ色塗りの上手い人が色を付けてもそれは下手な絵でしかないように思うからです。現時点のデッサン力でフルカラー一枚絵を描き上げようとするのは、柱が思いっきり傾いている家にチマチマと壁紙貼ってるようなもんです。「いや壁紙貼ってる場合じゃない」と考えてます。

で今後の展開ですが、目算はシルエット&陰影に5カ月、塗りに3カ月として、合計あと8ヶ月で人物画は"一定の画力"になるのではないかと推測してます。厳密には推測というか希望に近いです。貯金的に。

一定の画力というのは、ほとんどの人が見ても違和感が無い、という意味で言っています。言い換えればデッサンの狂いが無い絵ですね。そういう絵が描ければ食えるようになるかというとまた別の話にはなるんでしょうけど、一本芯の通った技術力があれば進む道の自由度が上がると考えてます。というか最近ではお金がどうこうより自分の絵がどこまで上手くなるか(自分で満足できるか)挑戦することが目的になってます。

とこんな感じで、8か月後の10月末時点の画力とやりたいことを考慮して、その時に進む道を判断することとします。それまでは変に営業とかSNS活動とかせず、特訓です。気が変わらなければ。



以上

投げ銭はこちら。