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【氣楽さ】


言われた通りの仕事・マニュアル通りの仕事
作業が定型化した仕事ならばいざ知らず

もっと…
・アイデアを出してほしい
・個性を発揮して欲しい
・柔軟な発想はないのか!?

そんな時ってありませんか?

逆になぜ社員は積極的にならないのでしょうか?
・利害関係を感じてバランスを取ろうとしている
・発言したらその責任を負わされかねない
・給料変わらないのに仕事が増える
・手をあげて失敗したら自分のせいになる
など

みんなが調整役になってしまうと新しいアイデアは生まれませんね。

それは、
業務に集中させるからではないでしょうか?

いや業務に集中するのは当たり前だろう!何を言っているんだ!?
そんな声が聞こえてきそうです。

しかし真面目な人ほど周囲に氣を遣い過ぎてしまうもの

そんな時は、その人の職責から話して考えることがポイントになります。

よく言われるのは心理的安全性
・給与・評価に関係ない
・責任の持たないアイデアもOK
これは前提条件となります。

その上で、
・好きなマンガ・アニメはないの?
・その好きなところってどんなとこ?
・じゃあその好きな要素を物語に入れるとしたらどこに入れる?
・そもそもキャラ自体も好きなキャラをモチーフにしてみようよ

こんなぐらいの氣楽さでどんどんアイデアが出ます。
そんなこと言っていいの?ぐらいでちょうど良いくらいです。

好きなものと顧客や求職者の成功物語を描くのです。
現実にはない変わった設定もありです。
・異世界転生するとか
・カードバトルするとか
・時代を古くするもしくは未来にするとか

全て自由です。

そこで、自分の中の『好き』に触れた社員の目はイキイキと輝きだします。
そして社長が考えている以上に柔軟で会社思いだった例もあります。

創造性は、柔軟な心から始まります。
みなさんの会社では、『好き』を生かせていますか?


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