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そこに、カスタマージャーニー(起承転結)はありますか?

マンガカルチャーのノウハウ

パンフレットやチラシいっぱい配っていても反応が悪い
自分も配っていて、宣伝くさいなということはありませんか?

<一般的なイメージ>
デザイン:スタイリッシュ
文面:体言止めや抽象語
キャッチフレーズ:命(ある種売り文句)
差別化:なんとなく一般的なもの同業他社と均質化

この辺なんとかしたいですよね?

ではどうしたら良いのでしょうか?

パンフレットやチラシでもカスタマージャーニーは可能なのです。

例えば、中途採用なら前職の不満から取り上げるとか
営業ツールなら、顧客の悩みにフォーカスするなど

まずは、『誰に向けて』が重要です。
ターゲットをペルソナ体験で明確化します。
その上で、マンガの起承転結がそのままカスタマージャーニーになります。

起:悩み
承:悩みを解消するために行動する
転:解決策やベネフィット(恩恵)
結:解決された未来


こうして物語化することで自分ごととなるので共感を呼びます。

さらに、大きなポイントがあります。

それは、【ファンタジックに描く】です。

マンガは、おもしろくないと読まれません。


絵のクオリティもそうですが
ジャンプやサンデー、マガジンを読んでいるかのように
エンターテインメント要素を入れます。


そのために好きなマンガ・アニメの設定が重要になります。
好きという思いはファン化を促進します。


そして、物語では『解決策』は重要ですが、さらに重要なのは、『解決された未来』です。
顧客は、解決策というツールのために動くのではありません。
自分の悩みが解消された未来を叶えるために御社のサービスを利用したり
求人なら御社で働くという選択をするのです。
みなさんのPRには共感できるカスタマージャーニー(起承転結)はありますか?
一度、HPや展示会も含めた販促PRのチェックをしてみてはいかがでしょうか?


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