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これから来るAI時代の未来に準備はできていますか?

以前、高校の英語教師の勉強会に参加させてもらいました。

どの先生方の発表も、釘付けになって聞かせてもらい、高校の先生方はほんとに頑張っていらっしゃる!こんな先生に習いたかった!と思える充実した時間でした。

さて、その中の1人の先生の発表で、使用した動画がとても刺激的で、印象に残りましたので、発表後に動画のタイトルをいただき、家でも再度見ました。

10年後には今ある職業の半分はなくなる。今となっては、このセリフは聴き慣れた話になりました。が、改めてこう映像で見せられると、とっても恐ろしく。まあ見てみてください。

発表のメインはこの映像を見て、グループでディスカッションをするというもの。

3人1組のグループを作り、

Aは  AIが進む社会に肯定的か否定的かの意見を述べる

Bは Aが言ったことをまとめる

Cは Aが言った意見に反論する

で、その後ABCの役目を変えて、3サイクルするというものでした。

というめちゃくちゃ高度な授業アイデアのデモンストレーションでした。当日は、 zoomと対面での開催でしたが、参加者でやってみよう!というときに、zoom参加者がバタバタと消えていく事態に(笑)

私は初めはBの役目だったのですが、まあ取り組みやすかったんですが、その後Aの役目を当たったときに、まあー上手く話せなかった^^;

「アウトプットの良いところって、自分が足りない箇所に気づける」 

メリットがありますが、これを実感しまくり。そして、その足りない部分が見えたとき、インプットしたくなる、単語を調べたくなる、次はもうちょっと上手く言いたくなる、そんなモチベーションが自分の中で生まれた体験をしました。

これ、2週連続して取り組むと、2週目までに生徒たちは自主的に取り組んで来るのではないかと思いました!

私が教えている対象は、小学生のみなので、もちろん同じことはできませんが、こうして生徒の気持ちを体感する機会ってのは改めて大切だなと思いました。

また、高校でやっている取り組みを、私の教室でもやっていたりする共通点もあったりで(google wordで課題を提出)そこもちょっと嬉しかったです!





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