見出し画像

帰ってきた!写真は印刷でこんなにも変わる!

2年半前くらいに(もうそんな経つのか)おたクラブさんの印刷キャンペーンのことをnoteに書いて、たくさんの方に読んでいただけました。興味ある人がいらっしゃるなら、また印刷の楽しさを書きたいなとずっと思っていました。

月日が流れて、再び有償見本キャンペーンに参加しました。先月印刷されたものが届いたので、今回のnoteは新たなキャンペーンで刷ったポストカードと、GWに行ってきたアイスショーで撮った写真を印刷した話の2本立てでお送りします!

ワクワクを提供します「おたクラブ

私は絵が描けないので、いつも写真印刷でお世話になっています。おたクラブさんは新しいものを先進的に取り入れて、チャレンジングなことをやってるなぁというイメージがあります。

今回も30種類を一度に取り寄せられるということで、そんなおもろいことには乗っからねば!と思い、手持ちの写真ストックからお気に入りの桜の写真で入稿しました。そして届いたのがこれ。

圧倒的物量(笑)

寄りで写真を撮ってみたのですが、手に取って直に見ないと良さがわからないものもあるので、紙質や加工がわかりやすいものをピックアップして紹介します。

左のパールスノープラチナと比べて右のゴールドはゴールド味あるんです。冷と温。

右はエスプリVエンボスギフトライン。ツルツルとザラザラが横断歩道のように。

クリア素材にホログラム加工3連発!推しのイラストや写真にハートを飛ばせますね(笑)手前の方は白印刷をして絵柄をのせてるので、ホログラムの柄はかなり薄め。

ファーストヴィンテージの色違い。それぞれ右半分は白印刷。絵柄がくっきりする反面、紙の色味が薄まりますが、それを逆手にとって使うのもおもしろいかなと思います。

銀箔紙ホログラム3連発とハイマッキンレーポストにホログラムPPサンドという豪華絢爛な4枚。銀箔紙ホログラムは白印刷せずそのままがいいかな。左上のアヴァロンと左下のレーザーはモノクロ写真刷ったらどうなるかなと妄想中。

写真右上のレインボーは傾けてみるとレインボーカラーに色が変わるんです。変化が楽しい。

ハイマッキンレーポストの左がラビリンス、右がネオンドット。このホログラムは夜景とかイルミネーション写真で使ってみたい。ダブルキラキラ!

ホログラムとかキラキラは見てるだけでワクワクします。この加工に合う写真やイラストは何かな?と考えるのも楽しいんです。写真を撮るモチベーションを上げてくれます。撮って終わりではなく、気に入った写真は印刷したい。印刷するなら写真の良さを引き出してくれる紙や加工で印刷したいなと思います。おたクラブさんはその選択肢を与えまくってくれる印刷会社さんです。

手軽に気軽に体験できます「マイブック

4月末、新横浜のリンクで行われたプリンスアイスワールドのアイスショーを見てきました。このアイスショーは終演後、出演者がリンクを周回してお客さんが写真を撮ることができる「Meet&Greet」というコーナーがあり、そこで撮れた推しの写真をマイブックさんで印刷しました。

ツイッターにも書いたように、今回私の席は後列のスタンド席で、前方の氷上席の観客の隙間から撮影していました。観客の後頭部にピントが引っ張られるのを外して、リンク上の出演者にまた合わせて……という格闘をひとり繰り広げておりました(笑)

そんなこんなでピントも甘くて、ズームめいっぱいきかせて撮ったので、なかなかクリアに撮れず。最前列の氷上席に座るには、まず超絶冷え性を克服しないと難しい(チケット争奪戦以前の話)。そのあたりは織り込み済みで、スタンド席から撮るイメトレをして臨みました。

そんな戦いの末に撮れた写真。たとえ粗い写真でも人生初の推しを撮った写真です。気にいらないわけがない。印刷して残したい!

そこで選んだのがこのマイブックさんのboxです。

厚めの風合いある紙でツルツルではなく、ほんの少しざらつきを感じる紙。多少の粗さも味わいに転化できるのではないかと、少しの期待を込めてこれを選びました。

連写したお手振り写真。なんとかピントが追いついてくれた奇跡の時間。

個人的には大勝利です。多少のうぬぼれはあるけど(笑)カメラやパソコンの液晶モニターで見ると、どうしても画質やピントの甘さに引きずられてしまうのが、この紙の風合いに助けられて、そこまで粗さが気にならない。

こんな優しいほわほわした笑顔でお手振りしてますけど、本編ではめちゃくちゃイケ散らかしていました。そんな演技中の写真(プロ撮影)がこちら。

すごいですね(語彙よ)。

いつか演技中の写真も撮ってみたいです。技量のなさは無視して。まぁ海外の試合でないとそんな機会はないんやけど。夢を持つのは自由よな。

閑話休題

boxはこのサイズ感もいいです。スマホでも作れちゃうし、チャレンジしやすい価格なので、特に初めての方におすすめしたいです。

自分にとって、写真は印刷してやっと完成する、みたいなところがあります。撮ったもの全部は無謀なのでしないけど、本当に気に入ったものはその写真の色やテイストに合わせて、どんな紙や加工がいいかを考えて試したい。印刷して初めて見えてくるものがあるんです。

今はスマホで手軽に誰でも写真が撮れるようになりました。印刷も同じです。撮って終わりではなく、もう一歩、印刷の世界をひとりでも多くの人に楽しんでもらえたらうれしいです。

この記事が参加している募集

カメラのたのしみ方