社会人になって、 普段ヴァイオリンをあまり聴かない方々向けに 演奏する機会を 何度かいただきましたが、 その度に 「感動した」 「鳥肌が立った」といった ありがたい感…
私は幼少期から クラシックの演奏会ばかり行っていましたが、 大人になって初めて ジャズやポップスライブを聴きに行った時、 聴衆と演奏者の距離感の近さに驚き、 感動…
昨年、 ブルーノートで著名ジャズピアニスト、 デイヴ・グルーシンのライヴに行った際、 89歳になってまで、 こんなに人々に元気を与え続けられる人は 世界で他にいるんだ…
(高校時代の話はこちら↑) その後、大学に入り、 ずっと叶えたかった 海外留学を目標に 交換留学生の選考に合格するため、 1年目は単位と成績を取ろうと 必死で勉強しま…
日本に帰国して高校に入ると、 ヴァイオリンは続けていたものの、 「学校のみんなの輪に入りたい」 という気持ちが強くありました。 ずっと憧れていた スポーツの部活に入…
ヴァイオリニストになることだけを信じていた 小学校時代ですが、 中学生になり、 色んな興味が広がっていきました。 中学1年生の夏に、 全日本学生音楽コンクールの大阪…
私が小学生の頃、 ヴァイオリニストの庄司紗矢香さんが 日本人初史上最年少で パガニーニ国際コンクールで優勝されました。 特集番組の録画を毎晩のように見ては、 私も…
こんにちは、新美麻奈です。 社会人をしながら、ヴァイオリンを弾いています。 色んなアーティストの音楽が好きですが、 最近は、 クラシックだと、 演奏がまるで芸術…
新美麻奈 -Mana Niimi
2024年3月29日 17:28
社会人になって、普段ヴァイオリンをあまり聴かない方々向けに演奏する機会を何度かいただきましたが、その度に「感動した」「鳥肌が立った」といったありがたい感想をいただきました。そして私も、音楽を奏でることを通して、その場にいる人たちが音を通じて一体となり、みんなが明るく元気になるそんな「共鳴」する感覚が大好きです。私は社会人として仕事をしながら、「何かもっと伝えた
2024年3月17日 20:52
私は幼少期からクラシックの演奏会ばかり行っていましたが、大人になって初めてジャズやポップスライブを聴きに行った時、聴衆と演奏者の距離感の近さに驚き、感動しました。クラシックの音楽会は私の中では、美術館や展覧会のようなイメージです。壮大な芸術作品を、少し離れたところからみる、感じる。芸術を「味わう」感覚です。それに対してジャズやポップスのコンサートは、時
2024年3月16日 22:42
昨年、ブルーノートで著名ジャズピアニスト、デイヴ・グルーシンのライヴに行った際、89歳になってまで、こんなに人々に元気を与え続けられる人は世界で他にいるんだろうか、と感動しました。グルーシンと共演者たちが鍵盤や楽器から紡ぎ出す音で、たくさんの聴衆がどんどん熱く、ひとつになっていって創り出される音楽の波動にみんなが酔いしれる。本当に素敵な空間でした。グルーシンの
2024年3月15日 22:21
(高校時代の話はこちら↑)その後、大学に入り、ずっと叶えたかった海外留学を目標に交換留学生の選考に合格するため、1年目は単位と成績を取ろうと必死で勉強しました。できることなら、やっぱり音楽の勉強もしたい、と思い、著名な音楽大学が併設されている米国オハイオ州にあるOberlin Collegeへ応募し、有難く派遣していただくことになりました。留学前からOberli
2024年3月14日 21:12
日本に帰国して高校に入ると、ヴァイオリンは続けていたものの、「学校のみんなの輪に入りたい」という気持ちが強くありました。ずっと憧れていたスポーツの部活に入りたいものの、自分がプレイできる自信もなく、ラグビー部のマネージャーになりました。とはいえ、内心は、もっと自分で何かやりたい表現したい心がウズウズ・モヤモヤ渦巻いていました。そんな時、ボストンにあるPhilli
2024年3月13日 22:58
ヴァイオリニストになることだけを信じていた小学校時代ですが、中学生になり、色んな興味が広がっていきました。中学1年生の夏に、全日本学生音楽コンクールの大阪大会で念願の第2位入賞をいただき、ヴァイオリン漬けの毎日からある種の燃え尽き症候群となった私は、親の仕事の都合でマレーシアに移住しました。マレーシアジュニアオーケストラのソリストとして共演させていただいたり、ザ
2024年3月12日 21:41
私が小学生の頃、ヴァイオリニストの庄司紗矢香さんが日本人初史上最年少でパガニーニ国際コンクールで優勝されました。特集番組の録画を毎晩のように見ては、私も庄司さんのように16歳までにヴァイオリニストになって活躍するんだ。そんな風にイメージしていました。夏休みも冬休みも土日も返上で、コンクールの練習舞台慣れのためのミニ発表会所属していたジュニアオーケストラのリハーサ
2024年3月10日 21:23
こんにちは、新美麻奈です。社会人をしながら、ヴァイオリンを弾いています。色んなアーティストの音楽が好きですが、最近は、クラシックだと、演奏がまるで芸術作品のようなヴァイオリニストの庄司紗矢香さん、心の声が深く響き渡るチェリストのYo-Yo Ma驚くほど自然な音楽を奏でるピアニストの反田恭平さん、ジャズだと、音楽ってこんなに自由で楽しい世界なんだと思える上