MANA マインドコーチ

わたし達は「心」、「身体」、「精神」で成り立っています。 どれか1つでもおかしくなると…

MANA マインドコーチ

わたし達は「心」、「身体」、「精神」で成り立っています。 どれか1つでもおかしくなると、全部が崩れます。 絶妙なバランスのコツをお伝えしています https://mentalist1089mana.com/

最近の記事

本質について

では、本質のベールを、一つずつ剥がしてみることにしましょう。その実態がわかれば、いかに自分が偉大な存在かもわかるでしょう。 1、本質は、意識そのものです。意志そのものです。理念そのものです。本質には意識と意志があります。という事は、理念があるということです。理念があるという事は、計画性があり目的があるというと言うことです。その本質で埋め尽くされているのが宇宙ですから、宇宙のどんな動きにも、働きにも、意味があることになります。だから、宇宙に偶然はありません。すべてにおいて目的

    • ▪️人間が実在しない理由

      人間には花子だとか太郎だとか、いろいろな名前がつけられていますが、それは形を区別するためにつけられた固有名詞であって、名前そのものが実在しているわけでは無いのです。本質は一つしかありませんので、形の違うものを同じ本質で呼び合っては区別がつかないので、便宜上個別の名前をつけただけです。 形の数だけ本質があるなら、形に名前をつける必要はなかったでしょうが、本質は一つしかありませんので、そうするしかなかったわけです。でも、人間はその固有名詞に惑わされ、あたかも名前が実在するかのよう

      • ■本質、一つの光

        なぜすべてのものが私なのかといいますと、一つしかない本質=私だからです。 私を形作っている本質は、この宇宙に1つしかないのです。 一つしかない本質が、私の中にも万象万物の中に生きて働いているわけですから、すべての物が私なのは当然です。 これは丁度、光と影になぞらえることができるでしょう。 この世に写し出された様々な影は、一つの光の表れとして、存在するのであって、影一つ一つに光一つ一つがあるわけではないのです。たった一つの光が、さまざまな影を写し出しているのです。 一つしか

        • ■原因と結果について■

          宇宙の完全性は、「原因と結果は必ず一致する」という因果の法則を絶対性が支えています。 今宇宙が存在できているのは、その証といって良いでしょう。 もし、原因と結果が一致しないのなら、宇宙はとうに滅びているはずだからです。 この宇宙は、絶対宇宙と相対宇宙の対によって成り立っています。絶対宇宙は原因の世界で、相対宇宙は結果の世界です。 相対宇宙で起きている出来事は、すべて 絶対宇宙で作られた結果なのです。いい替えれば、相対宇宙は絶対宇宙によって映し出された影で、真実では無いのです

          ■悟りの最大の妨げは自尊心である■

          魂の大小は、学びの後先に関係ありません。 なぜなら、求道は永遠に続けられているものだからです。 当然、性別、年齢、職業、頭の良し悪し、人種、国籍、なども関係ありません。 しかし多くの人は、学びを錯覚して捉えています。 ○二十年前から学んでいるから私は上だ ○多くの経典を読んだから私は上だ ○多くの瞑想をしたから私は上だ ○多くの講演を聞いているから私は上だ 坊さんや牧師さんの中には、 ○金色の袈裟を纏っているから私は位が上である ○祭壇の何処どこに座っているから私は位が上

          ■悟りの最大の妨げは自尊心である■

          ▪️信仰の深さは理解力の深さ

          真の宗教は、宇宙の仕組み(法則)を深く理解させるものでなくてはなりません。また、真の宗教は、本当の自分が何なのか自覚させるものでなくてはなりません。だから、信仰の深さとは、理解力の深さや自覚の深さのことをいうのです。 お経を読んだり、手を合わせたり、儀式をしたり、そんなことをしても何の意味もありません。 宗教は、一人ひとりの意識の問題なのです。さらに、 真の宗教は、他力による大乗仏教ではなく、自力による小乗仏教でなくてはなりません。自分は何もしなくても、同じ船(同じ宗教に入

          ▪️信仰の深さは理解力の深さ

          考える

          学問をやっていて それって宗教だよねとか、宗教みたいとか 宗教ぽいとは言われたことはない。 ですが 中にはそう見える人もいる。 どこが違うのだろう? 言葉の持つ意味と、現象が示す意図を理解しているかどうか だと思う。 ただ、学んで、覚えたことを言っていると 日本語的におかしいのに、言うから周りに「おかしい」って言われてしまう。 ただの暗記になっている 前頭前野を使っていない。 また 自分の欲求、欲望だけを求めていると間脳を圧迫するから動物脳になる。 考えるということ

          無意識は全てを知っている

          何かを習得しようとするとき 何かにトライする時に 必ず直面する壁があります。 それがマインドキープだったり、プラトー現象だったり。 うまく行き始めたぞ!とこの調子この調子!と思うと 必ずガクン!と下がります。 この下がった時は次なるステージへの合図なので、踏ん張り所です。 「やり続ける」これがとても大切になります。 自分を責めたくなったり、自分はもうだめだと諦めかけたり、落ち込んだりと 前向きになれない感情は多々ありますが、それに軸を取られないことです。 ここで必要

          無意識は全てを知っている

          潜在意識的な考え方

          自分の中にあるものしか現象には出ません。 例えば 何かが起こって、腹がたった! 逆です あなたの中に、「腹が立つ」と言うのがあるから 腹を立てる現象が起きるんです。 彼氏・彼女と別れて文句を言う。 あなたの中に「文句を言う」と言うのがあるから彼氏・彼女と別れるんです。 裏切られて、辛いんです あなたの中に「辛い思いをする」と言うのがあるから裏切られるんです 潜在意識がひっくり返った宇宙が、自身が体験する世界です。 あの人のせいで! あんなこと言われて! こんなこ

          潜在意識的な考え方

          出したものを受け取る

          さまざまな方とのご縁を頂いております。 中には、 わたしの取り扱い外のこともあり それは弁護士案件ですね。とか それは警察に行きましょうとか 労務局にいきましょう。と言うこともある。 お話をしていて 「簡単にブロックを外してくれるのかと思った」 という方もおられます。 ネットで注文をすれば次の日に届く時代で 結果だけを求める方も多いです。 残念でならないです。 また 「○○を教えて欲しいです。わたしは○○についてこう思います」 と、一応質問する時のルールは守っているも

          出したものを受け取る

          今日の言語

          講義をするのに なかなかホワイトボードが出来上がらない。 書いたとしてもホワイトボード上で整合性がとれていない。 出来上がったものを、赤・青・黒で書き 波線、下線を引くところ、丸で四角、くもくもで囲むところ どうやって分けるんだ!!!!!!!! と、師の書いてくださったホワイトボードを見ると なんとなーく、ルールが見えてきた。 ふむふむそういうことか! と書き上げるも やはり違う。 まとまらない。 年間に少なくとも2400枚のホワイトボードを書き上げていた 師のことを

          守り、育てる

          看護学生が実習があり、病院に行く。 朝、師長室に行き 「おはようございます。 本日○○病棟に実習に参りました。○○です。よろしくお願いします。」 というと 「まず!挨拶からでしょ!」と叱られ減点されたらしい。 その場に学生は数人いたらしく 「わたし、今!挨拶したよねぇ」というと 「した、した」という証人もいたとのこと。 実習では 病室で付き添われる、ご家族の方をみて 椅子をもう1つ持ってきて足を伸ばされた方が楽だと思い それを提案すると 「いや、いいです!」と断られた。 学

          感化されないコツ

          ちょっとした空き時間に、休憩のつもりで 面白いなと思っていた漫画を読んでいた。 その漫画は日常のくだらないことを書いていて、何となく笑えるもので だるい笑いが得られる。 楽しいはずなのに 読んだ後に、脱力感を感じる。 気のせいだろうか?と思っていたが 数分、読むとやはりぐったりするのが何回も続くので 読むのをやめた。 Youtubeで面白い!と薦められたものがあり、 まぁ、面白いので見ていたが 見終わった後に、漫画を読んだ時と同じような脱力感があり、 こちらもやめた 以前

          感化されないコツ

          視点を変えてみる

          「陰陽師0」を見てきました。 ・事実と真実 ・主観と客観 ・意識と潜在意識 ・自我 映画の中では 「呪(しゅ)」と表現していましたが暗示や催眠のこと・・・ この映画の監修は、うちの師がやってるんじゃないの? というくらいに、同じことを言っていて、 面白かったです。 感想としては 陰陽師系は野村萬斎さん一家で全部やって欲しい感満載(野村だけに) よく 真実は1つ!とかいうのを聞くたびに 頭の中で鳴り響く、リーダー 事実は1つ真実は人の数だけありまする。 あと、映画館で知

          視点を変えてみる

          命をかける

          今回、80歳後半の方のセッションが始まりました。 よく、お話をしてくださる方なのですが、 セッションに入るや否や、全く言葉を発せず、わたしの話に集中されているご様子。 2時間半強のセッションにはなりましたが、 終わられてから 「わたくしはもしかしたら、今夜、還るかもしれない でも、外的動力が入ってくるのなら、まだ、時間があるかもしれません。 でも、ご教授くださる学問を、今日、知ってこの肉体を抜けるのは とても喜びです」 とのこと。 恐縮です!!!!! わたしみたいな者が

          セルフトーク

          春は芽吹く時期です 春はあらゆるものが芽吹く 芽吹くとは何だ? 芽吹くとは、本質的なデータが現象化しますよという時期。 周波数的には、春の周波数は7.8Hzから10.8Hz 意識が一番沈静化して、無意識の領域が一番出やすいのが春先 人間の意識が変容するからこそ、無意識内のデータが出やすい やる気が出ないとか。 今まで溜まっていたものが一気に出るから精神的におかしくなる。 (本当はならないんだけど、なるって決めつけてしまっているだけ) 生活するために風習とか習慣性によって