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十年ごとに自分を振り返る自分占い(四柱推命)

 新年から慣れ親しんだ日本製パソコンのキータッチがとても心地よい。
ブラインドタッチが出来ると手で書くより正確で早いし、何より指を動かすと脳が活性化してくるようにも思える。
今年は「書く」にフォーカスする。子供の頃から交換日記や自分の日記を続けるという事が息をはくようにできたから、年齢と共に無理のなく続けるという事に集中したい。

以前にあなたの日記は伝記になるというタイトルのコラムを書きました。
古いブログ記事にも書いている気もするのですが、四柱推命でいう十干から迎える新年がどのような運気になるのかをみる。私の年齢的にも過去のデータ蓄積の量が多くて助かっています(笑)

という事で2024年なので、2014年と2004年の共通項を見ていく作業をしていった結果、「書く」というテーマも大切と分かった。
四柱推命では2月節分が1年の切り替えなので、ついでに2023年と2013年、2003年の答え合わせもする。
年始に節分からの自分の気の流れを把握する事で少しは心の準備ができる。秋に寒くなる前に冬支度をするような感じで。

実際占い師は毎日毎日、自分の事なんて占わなかったりします。大枠を分かっていれば、何かを始めやすかったり、やめてしまえたり、耐える事ができたりで、あとはやっぱり人の直感に勝るものはないと沢山のケースをみてきて感じます。
その直感力も力というくらいだから、日ごろ鍛えておく方が良いのです。使わない筋肉は衰えますから。
命術で流れをよみ、卜術で直感を研ぎ澄ます。バランスがとても大事です。
決して悪口ではないのですが、何か器具を体に取り付けると勝手に痩せていくというような物ってどうでしょう?
つい信じて買ってしまう事って誰しもあると思います。はい、もちろん私もあります。ぶらさがり健康器具はいつしかハンガーラックに(笑)

I know へと冥王星が水瓶座に歩を進めている今、誰かに占ってもらうというスタンスじゃなくて、自分で学んでみる。誰かに教わるのも良い。けれどもっとその先にいかなければいけないと感じています。
自分で考えて、自分で調べて、自分で答えを見つける。そしてそれを共感しあう事で安全が保たれるような気がします。
親もそうだけれど、子供のためならすぐ答えを言わない。その子が自立して困らないようにすることが真の救いだと思うのです。そして自立できた事を、心から喜び称賛してあげる事が出来たなら、その子はさらにその力を発揮して夢を与える力に変えていくでしょう。

占いは自分が一番の実験材料と誰かが言っていました。自分が一番自分をみてきているから本当にその通りです。
10年ごとに振り返り、自分が何に喜怒哀楽を感じていたのか思い出してみてください。共通テーマがみえてきます。
私の2024年のテーマで浮かんできたものは、

親族問題
移動
書く
新たな人脈

ワクワクする事柄もあれば、正直ゲンナリする事も出てくるのが占いです。ただ少し知っておくだけで驚かずに済むし、諦めもついたりする
精神安定させるくらいものなのです。あまり占いを使って全てを良くしようなんて思うのは得策ではありません。
自分の全て良いという感覚なんて、魂の世界からみたら良いどころか全然良くない事だってあるのですから。
10年ごとに振り返り、自分が何に喜怒哀楽を感じていたのか思い出してみてください。共通テーマがみえてきます。
日記を書いているのが一番良いのですが、その頃のスケジュール帳や、写真データなどを遡って、自分の歴史に思いをめぐらせ、ノートやデータにして可視化してみると良いでしょう。
そして、昨年書いたものがどうなったかを検証するのもとても良いです。
誰かを占うと更に共通項がたくさんみえてきて、それが私が占いを勉強するきっかけとなりました。
さて私の場合の十干年表、ここからは個人的なものなので有料記事とさせて頂く事をどうかお許しください。

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