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〜初マラソンでサブ4達成のための5ヶ月間 Vol.4〜 最後のあがきと仕上げ (本番1か月前)



最後の長距離練習

ランニングのパーソナルトレーナーさんから、「本番前1か月ぐらいまでに30kmを1度経験するように」と言われていたのですが、実は1月は20kmも走らないまま終わってしまいました。
やばいなーやばいなーと思いながら、2月の2週目に入ります。そして、土曜日に「よし、今日は30kmいけるかも!」と思いつきで30km走ります。確かに初めての30kmはきつかったです。でも想像していたよりは余裕でした。このときお水を飲みながら走りましたが、25km時点で空腹によるめまいに襲われました。20km以上走るときは、ゼリーなどを持っていった方がいいなと実感しました。

30km走ってからは、仕上げの期間だと思い、ゆるーく練習プランのステップ4の中からその日にあった練習メニューをこなしていきました。
人それぞれかもしれませんが、私は2日連続走ると、2日目のモチベーションが下がります(笑)なので、本番前日は走らないことを決めていました。最後は2日前の朝3kmだけ走りました。

朝早く起きるということ

実はもう一つ、私の中で不安要素がありました。
朝が苦手だ、ということです。ここまで5か月間練習してきましたが、その中で朝練習を行ったのは、おそらく3回ぐらいです。
マラソン当日は、スタートの3時間前には食事を済ませたいので、遅くても5時半には起きないといけません。
私の場合、朝早く起きれたとしても身体がしんどくて動けないというのが懸念でした。なので、本番1週間前から朝起きる練習をしていました。
普段9時ぐらいに起きていたので、一週間前から、だんだん30分~1時間ずつ起きる時間を早くしていくことで、朝起きる練習をしました。こんな感じです。

  • 月曜日は8:00に起きてみる→何とか起きれた

  • 火曜日は7:30に起きてみる→二度寝してしまい失敗

  • 水曜日は7:30に起きてみる→つらかったけど成功

  • 木曜日は7:00に起きてみる→起きれたけど1日中眠すぎる

  • 金曜日は6:00に起きてみる→起きれたので4か月ぶりぐらいに朝走ってみる

最後の練習のとき(金曜日)に朝走ってみて、朝走るのと夜走るのでは全然違うことがわかりました。朝早いとこんなに体力がないのか、と実感しました。このときのジョギングを本番前最後の練習にしようと思っていたのですが、この時はすごく不安になりました。本当にこのままで本番走れるようになるんだろうか、と。でもやるしかない。無理だったら諦める気でいました。
とりあえず本番前日の土曜日は無理やり4:00に起きました。そのおかげで、その日は21:00に自然と就寝できました。そして本番当日。朝4:30ぐらいにスッキリ目覚めることができました。ワクワクが止まらなくて嬉しかったのを覚えています。

本番前日のカーボローディングの話

マラソン前日~当日朝にかけて大量の炭水化物を摂取したほうがいい、と言われているのをご存知でしょうか?
炭水化物大量摂取できる最高のチートデーだ!と私もワクワクしていました。しかし、普段からそこまで炭水化物を食べていない人間がマラソン本番前日にそこまでたくさんの食べ物を胃に入れることは実際難しいです。
ちなみにマラソン前日は16時とか17時にうどんと稲荷ずしを食べました。カーボローディングを成功させるために摂取していたドリンクなどまた紹介します!

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