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〜初マラソンでサブ4達成のための5ヶ月間 Vol.1 〜 東京マラソンを走ることになった格言とは


自己紹介

私は現在31歳の会社員です。外資系勤務なので、割とフレキシブルに働いています。普段はほとんどずっとデスクワーク。本当に1日中座りっぱなしです。

運動の経験についてもお話しします。
私は昔から自分は運動の才能がないと思ってました。小学生の時はバスケ部でしたが、中学校以降は運動部に入ったことはなし。校外で運動することもほぼありませんでした。
20歳ぐらいから腰痛(というか脊柱起立筋の痛み)に悩まされ、社会人になっていよいよ深刻化。

鍼に行ったり整体に行ったりするものの、全然治らず、痛すぎて吐き気すらしてました。なんとかしようと週1でジョギングとかし始めますが、なかなか続かず。そもそも当時は仕事が忙しすぎて運動してる時間なんてほとんどなかったです。この時点で皇居ランとかしてみたりしたけど一周が限界だったなぁ。

その後、転職し、コロナ時代に入り、パーソナルジムに通い始めます。週1ぐらいでダラダラと文句を言いながら体幹を鍛えるようなトレーニングをしています。今でもこのジムには通っていて、通い始めて4年目とかですかね。

そして、おととしぐらいから暗闇ボクシングのジム(b-monster)にも通い始めたりして。仕事が忙しくなければ週1-2ぐらいで通っていました。自分の好きな時間に行けるのが好きで。結構体力はついた気がします。

私が自慢できることは、歩くのが好きなことぐらい。だいたい毎日1万歩はあるいてます。電車に乗るのがあんまり好きじゃないので、30分ぐらいなら歩いちゃう。子供の時からそんな感じなので、もしかしたら脚力は他の人よりはあったのかもしれません。

なぜマラソンを走ることになったのか

突然ですが、皆さんには「人生で一度はやってみたいことリスト」はありますか?
紙に書いてみたりはしていないですけど、私の頭の中にそれとなくそのリストがあります。その中には、「マラソンを完走する」と「富士山をのぼる」などがあります。ただ、じゃあ今からそのために何か努力するか、と言われると、、、、まだ無理だな、、人生まだまだ長いし、、と適当に流してしまっていました。

私には、2023年から月1でゆるーく45分ほどのジョギングをする仲間たちがいました。その夏頃に一人でも皇居ランを2回ほどしました。その時点で10km走れていました。初めての10km走れた時はとても嬉しかったのを覚えています。
そんな中、ジョギング仲間から東京マラソンに応募しないか、と誘われるわけです。「え?フルマラソン?絶対無理だよ」ってもちろん思いました。
ただ、東京マラソンの倍率は10倍以上。10年連続応募したとして、1回当たるかどうか。
人生で一度はマラソンを走るとしたら、その挑戦はここから10年後になるかもしれない。そんな中、こんな格言 (Quote) が送られてくるわけです。

このQuoteの私なりの意訳はこちらです。

自分ができるかどうかわからないとはいえ、素敵なお誘いを受けたら、とりあえず「yes」と言っておこう。その後で学んでいけばいいよ!

このQuoteを見て、ちょっとㇵッとしました。まさに私は過去30年間、こういう生き方をしてきた気がしたのです。自分から何か積極的に挑戦するタイプではないのですが、周りから誘われたら、とりあえずやってみようかな~って応募する。それってすごい自分らしいかも、と思って応募を決意しました。もちろん、「今年は外れますように」と願っていました(笑)

2023年10月、東京マラソン抽選結果が届きました。開いてみると・・・・・なんと、当選。「うわ」って思わず声を出してしまいました。でも、このチャンスを逃すと次のチャンスは10年後になるかもしれない。あと5か月あるし、きっとなんとかなるでしょ。と渋々参加を申し込んでいました。
ただ、来年マラソンを走るのなら、これで最後にしたい、一生で一度のマラソンにしたいとは思っていました。

このようにして始まった私の東京マラソンへの挑戦。次回Vol.2では、本番までの5か月間の過ごし方について投稿します!

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