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初めてでもOK!5/25にインプロ(即興)を楽しんでみるワークショップやります。

突然ですが、インプロ(即興芝居)って聞いたことはありますか?

台本なしで、ペアになった人とその場に身を委ねて、やるお芝居。

何が起きるかは、
観ている人もプレイヤーも、
誰にもわからない。

その場で起きる変化や驚き・反応を楽しむのが、即興のお芝居であり、醍醐味だと思います。

台本なしで、ペアの人と何か1シーンを作ってみる。

本当に何が起きるかわからないからこそ、「こうきたか…!どうやってこれ返すんだろう」とか、想像できなかった展開にみんなで笑いあったり、面白い瞬間が生まれるのを一緒に楽しめるのが、インプロの面白いところです。

そんな面白い瞬間を、一緒に楽しんでみませんか?というのが、今回のワークショップです。

講師は、世界を飛び回るインプロバイザー忍翔(おしょう)さんです!
アメリカやフランス、カナダなど、世界でインプロなどを学び活動されています。

こんなあなたにおすすめです!

今回のワークショップはインプロ(即興演劇)を楽しむ会。なので、お芝居経験は問いません!

・なかなか自分と向き合う時間が取れていない
・自分の感じていることを素直に表現するのが苦手
・最近人との会話が減ったなと感じている
・人見知りだと感じている
・舞台や映画を見るのが好きで、自分もチャレンジしてみたい
・即興のお芝居に挑戦したいと思っている
・お芝居の経験はあるが、もっと表現の幅を広げたい

こんなあなたにおすすめです。

インプロとは?

Imrpovisation(即興)の略で、ここでは即興芝居のことを指します。イギリスの演出家であり、インプロの父と呼ばれたキース・ジョンストンが、俳優の恐れを取り除くためのトレーニングとして開発し、そこから欧米を中心にパフォーマンスとして広く発展しました。

また、演劇の分野だけでなく、海外ではチームビルディングやクリエイティブな思考を育むためにGoogleやPixarなどの有名企業が研修としても採用しています。

今回のワークショップ講師

忍翔(おしょう)さん (Instagram: @osho_jam / X: @PlayeroshoX

インプロバイザー、俳優指導者。
2010年にインプロと運命的な出会いを果たし、2011年に日本初の学生インプロ団体「劇団しおむすび」を結成、以降8年間主宰を務める。
2015年にミラノ、2017年にドバイで行われた国際インプロフェスティバルに参加し、主催団体である「International Theatresports Institute(iTi)」のメンバーとなり、インプロの父であるキース・ジョンストンの思想哲学を世界に広める活動を始める。
また俳優指導者としては、若手俳優に無料で100時間の指導を行う『演劇無料塾』を主宰。自由と自立をテーマに掲げ、その経験と知見を惜しみなく伝えている。

忍翔さんのワークショップってこんな感じ3つ

忍翔さんのワークショップに行くようになって感じた、忍翔さんのワークショップのいいなと思うポイントをご紹介します。

1. それぞれのペースで発言できる(うまく言葉にしようとしなくてOK)

普段発言するのが得意ではない人でも大丈夫です!

2. 自分の感じることに向き合える

普段、自分のことに向き合うことってなかなかできなかったりします。

無意識に“我慢”を積み重ねて、それが癖になり、自分の感じていることに鈍感になっていることも。
忍翔さんのワークショップでは、実際のトライの後、何を感じたか自分で振り返るパートもあり、日常で気づかないうちに蓋をしていた自分の気持ちや、気づけなかった感じ取り方の癖を発見しやすくなります。

3. “他の人視点でどう見えたか”を知れる

忍翔さんのワークショップは、「周りからどう見えた?」「ワーク全体振り返ってどうだった?」と、それぞれの発見・気づき・感想をシェアするコーナーもあります。

トライ中には気づけない、他の人視点での発見を知る方ができたり、海外でも活動する忍翔さんならではの、インプロや表現が楽しくなるかもしれない“こぼれ話”も。

私の初インプロ体験談 in 忍翔さんワークショップ

ちなみに私がインプロに初めてチャレンジしたのは、忍翔さんのワークショップでした。

私自身「うまくやらなきゃ…」と焦りを感じた+人見知りを発動して、完全に何も感じ取れず、その場で固まってしまいました。

それでもありがたかったのは、感じ取れず固まってしまったことを責めるのではなく、終わってから「まず、どうだった?」と感想や気づいたことを聞いた上で、次のトライで感じられるようにするためのフィードバックを頂けたこと。ここで、最初に感じていたできないことへの焦り・不安はかなり軽くなり、2回目のトライでは「思い切って相手の目を見続けてみよう」と自分なりの試みをすることができました。
何か劇的に感じ方が変わったわけではありませんが、それでも意識の先を自分自身から相手に集中してみよう、どんな表情をするかなと意識を外に向けられたのは、私の中で大きな変化でした。めちゃくちゃ楽しいと感じられた瞬間でもありました。

ワークショップ詳細

日程

2024年5月25日(土) 18:00〜21:00

場所

新宿区内施設(参加者にあらためてご連絡いたします)

参加費

通常:3,000円
ペア割(2人で申し込み):5,000円

見て楽しみ隊:500円

※どちらの場合も、振込 or 当日現金となります(振込手数料はご負担ください)

定員

10人

参加対象者

演技経験は問いません
(未成年の方、何か心の面で不安がある方は、申し込みの際「質問やコメント」の欄にご記入ください)

申し込み方法

以下の申し込みフォームからお申し込みください

(2024/05/24追記:定員に達したため、締め切りました!)

キャンセルについて

4月30日までのキャンセルは無料です。5月1日以降のキャンセル料は50%、開催前日・当日の場合は100%とさせていただきます。

ハラスメント防止ポリシー

ワークショップが安全で健全に進行されるよう、以下のことを大切に進行します。

  • 全ての参加者が、心理的安全性を感じられるような場作りをします。

  • 参加者全員に対して、敬意と尊敬を持ち、対等な立場でコミュニケーショを取ります。

  • 指導の上で身体的な接触が必要な場合は、当人の了承を取り、社会通念上適切な箇所にのみ行います。

  • エクササイズについて、常にフィードバックや感想を聞くなど、全体での意見交換の場を作り、どの参加者も発言の機会が得られるようにします。

  • 参加者の中に、ヘイトスピーチや暴力等の不適切な言動や行動をする方が出た場合には、すぐさまその方の参加を断り、退室をお願いします。

  • 全てのエクササイズは、参加者個人の性別・ジェンダー・年齢・体力等に配慮して進行します。

  • 参加者の方から、進行に関してご意見や苦情をいただいた場合には速やかに対応をとります。

本企画に関する問い合わせ先 abok17dtd@gmail.com(林)

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