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WEBライターの魅力とは?

あなたがWebライターを始めようと思うきっかけは何ですか?

「文章を書くのが好き」
「お金を稼ぐことができる」
「自分の書いた文章を発信したい」
「本業のスキルアップに」

など色々なきっかけがあると思います。


私も文章を書くのが好きだったこともあり「更に言葉に磨きをかけたい」と思い、この世界に入ってきました。


そうは言っても、人間は弱い生き物です。途中で嫌になってしまい、当初持っていた「志」も失ってしまうこともあるでしょう。


順風満帆に行かないところが辛い所でもあり、やりがいになる所でもあります。人生は山あり谷ありです。

私もなかなか上手く書けなくて困ったこともありました。



しかし、今でも続けて来れたのは「楽しいから」です。



今回「WEBライターの魅力」について5点お伝えしていきます。

魅力を知ることでチャレンジしたくなる「楽しさ」を感じて貰えたら、ご自身の成長にも繋がります。


是非、あなたが楽しんで下さい。

魅力1:自分の書いた文章が「カタチ」になる

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魅力1つ目は自分の書いた文章が「カタチ」となって現れることです。

現在、日記や小説、ブログを執筆している方もいらっしゃると思います。


しかし、他の人に読んでもらえる機会は少ないです。

現に私もそうです。何かで発信しなければ、伝わることはありません。


そのことを視点に考えると、WEBライターは「自分が書いた記事が、世界中の人達に読まれる」ことになります。

執筆していて公に出ることは、発信する側からすると楽しいことではないでしょうか。


私は小説を書いて、友人たちに読んでもらっていました。WEBで投稿するようになって、理解して貰えることが嬉しいと感じました。

WEBの発達によって、情報発信が容易になり、更に個々で必要な情報を得るスピードは高まっています。


執筆しながら発信できるところに籍を置けることは、楽しいことですし、魅力的であると言えます。


魅力2:PCがあれば1人で行える仕事

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魅力2つ目はPCがあれば1人で行える仕事であることです。

本業も行っている人が大多数であると思います。


私も本業をしながら、副業でWEBライターとして仕事をしています。

このご時世、本業の給料も上がらず、残業費も削られています。なかなか思ったようにはいかないと感じていました。


本業で副業が解禁になったときに、時間拘束がある副業は労働時間をフルタイムで行っている以上、時給での副業は困難でした。


しかし、WEBライターの副業であれば、時間拘束がないので、隙間時間に執筆して納品し、対価を得ることが出来るので時間の有効活用が出来ます。


私は、以前であれば呑み屋さんに行って、常連さんたちとお話をすることを日課にしていました。

しかし、ここ数年はこのような状況でなかなか時間的に行くことも出来なくなり、途方に暮れていました。


今では、本業の通勤時間を執筆する時間に充てていますし、自宅や喫茶店を利用して休日は時間を決めて記事を書いています。


自分と向き合いながら執筆活動をすること、時間も有効活用が出来ることは、WEBライターの魅力でもあります。


魅力3:趣味を実益に変えることができる

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魅力3つ目は趣味を実益に変えることが出来ることです。

先程もお伝えした通り、日記や小説、ブログについても趣味の一環で書いているのなら良いのですが、それを販売することはなかなか難しいところがあります。

小説なら公募で賞を取らないと作家として道が切り開かれないですし、ブログも読者に来てもらえるコンテンツにしなければ、なかなかアフィリエイト(広告収入)にするまでには時間と労力が掛かります。


しかし、WEBライターはクライアントさんと契約をして、記事を執筆して納品することで収益を得ることが出来ます。


自分が書いた記事を買い取ってもらえます。これは凄いことです。


自分の文章に「価値」を付けて頂けます。書くことが趣味であれば尚更、やりがいも出てくるのではないでしょうか。


例えば、仕事や趣味で知っている知識や体験をクライアントさんが求めているのであれば、具体的な体験談を元に書けます。

そうすれば、説明ではなく、リアルな体験談も読んでくれる皆さんに伝えることが出来ます。

そのことが、読者の共感や賛同を得ることが出来るので、読者にとって役に立つ記事になります。


自分の趣味や知識を活かし、活用できることも魅力として挙げられます。


魅力4:本業のスキルアップに繋がる

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魅力4つ目は本業のスキルアップに繋がることです。

WEB記事を書くことは、相手に伝わりやすくすることが重要です。それは、日常生活でも活かせるものです。


例えば、本業でプレゼンをする時もあると思います。

私はプレゼンが大の苦手で、資料を作り発表するのですが、上司に「結局何が言いたいの?」「よく分からない」「突っ込みどころ満載だ!」など言われていました。


正直、どのようにやったら納得してもらえるのか分からなかったです。

しかし、ライターとして記事を書くようになってから、その意味が分かりました。


伝え方の問題です。

WEB記事の書き方は、プレゼンと同様で、伝わりやすい書き方になっています。


簡単に言うと、重要なことを最初に伝えます。

それから、背景や理由説明、その根拠となる具体例や体験談、そしてまとめというような構成を取っています。

知識が豊富にだったり言葉が上手い人でも、構成を間違えると理解しにくい内容になります。


それを記事でいつも書いていると身体に染み込んでいき、自然に出来るようになっていきます。

職場のコミュニケーションや、プライベートでの会話にも活かせて、楽しくなります。


本業やプライベートに活かせることは魅力になりますね。

魅力5:新しい知識を吸収できる

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魅力5つ目は新しい知識の吸収が可能になることです。

WEBライターは、クライアントによってジャンルや書き方(ライティングルール)も異なります。

得意分野で書ければ最高に良いのですが、なかなか案件として出てこないことも多いです。

そのため、検索サイトで情報を集めたり文献を集めたりして、咀嚼した上で記事を書いていくことになります。


例えば、私が現在執筆しているジャンルは、不動産・車買取や廃車・自転車・経理関係・人事関係・住宅インテリア・葬儀関係など多種に渡ります。

因みに本業は教育関係で、畑が全く異なっています。


それでも、調べていくと理解できることも多くなります。それも武器になります。

最近では、勘定科目や法律の知識も入れると記事がより良くなると思い、簿記やファイナンシャルプランナーの資格を取ろうと勉強中です。


もし執筆する機会がなければ、その知識を入れようとしないでしょうし、そもそも必要に迫られていないので、頭の中に残らないことが多いでしょう。


アウトプットするには、頭の中で調べた知識を使い、段取りを整理することが必要です。


こういった新しい知識を身に付けられるのもWEBライターの魅力であり、楽しいことでもあります。

まとめ

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今回WEB ライターの魅力について5点お伝えしてきました。

「楽しくなっている」ご自身を想像できたでしょうか。


「楽しさ」があれば、この仕事はとても有意義なものとして取り組むことができますよ。


WEBライターの魅力は以下の通りです。

・自分の書いた文章が「カタチ」になる
・PCがあれば1人で行える仕事
・趣味を実益に変えることができる
・本業のスキルアップに繋がる
・新しい知識を吸収できる


私も楽しんで執筆しています。


是非一緒に執筆ライフを楽しみましょう!!


最後までお読み頂きありがとうございました。

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