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自分がお世話になった分ぐらいは地球に恩返しをしたい。

 こんにちは。写真家のMiNORU OBARAです(自己紹介はこちら)。記事をご覧いただきありがとうございます。本日は、写真のお店『atelier "まもの"』の小さな取組みについて。CMみたいになりますが、あしからず。

 『atelier "まもの"』とは僕が運営している写真にまつわるいろいろを販売しているサイトです。ネット販売なので、必ず梱包と配送がついてきます。これまでは、梱包材やプラスチックバッグを使ってラッピングをしていました。

 けれどこの度遅ればせながら、プラスチックバッグを利用した梱包を完全に廃止しました

 それに伴いまして、写真集『アフターコロナに会いましょう - 完全版 -』ドデカコットンバッグに入れてお送りする心も地球も嬉しいセットを販売することになりました。

 そしてそして、そのセットを先着15名の方に、割引価格でプレゼントします。

 単品¥2,200(tax in)のコットンバッグを無料でお付けします。

 ご興味はおありの方は、是非ともご覧ください。

 僕が、環境問題に関心をより強く抱くようになったのは、およそ6年ほど前。友人から勧められて観た『幸せの経済学』というドキュメンタリー映画でした。

 ラダックに迫るグローバリゼーションがその地方にもたらしたことがテーマになったドキュメンタリーで、「本当の豊かさ」とは何かを僕は強く訴えかけられました。

 そんな中僕は、相変わらず旅を続けていました。

 そして、いわゆる ” 貧しい ” といわれる国々での旅を終え、帰国した日本の空港で出勤ラッシュアワーに遭遇した僕は、愕然としました。

 すれ違う日本人の顔がゾンビのように見えました。

 それは、先ほどまで旅をしていた ” 貧しい ” 国々の笑顔とは正反対のものでした。

 ” 豊かな ” 国であるはずの日本の疲弊感 ” 貧しい ” といわれている国々の笑顔。 

「本当の豊かさとは何だ。」

と、心にズシリ。

 その答えは、いまだに分かってはいないかもしれません。それでも僕は、地球と周りと自分に優しく生きようと決めました。

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 サステイナブルエシカルSDGs というと少しとっつきにく印象かもしれません。

 それでも、僕は身の周りから始めています

 例えば、ペットボトルはもう3年は買っていません。すると、周りの友人は僕への差し入れを紙パックのお茶にしてくれたりします。

 バッグからマイストローを取り出したなら、「それ、なんかいいね。買ってみよう!」なんて言われます。

 一人で始めたことが、いつの間にか二人に拡がります。

 大きなことはできなくても、せめて自分がお世話になった分ぐらいは地球に恩返ししたい。なんて考えています。

 子どもへ、孫へ、ひ孫へ・・・。月や火星に逃げるのではなく、せっかくの美しい地球をずっと守っていきたいと思う今日この頃です。

 本日も文末までお付き合いいただきありがとうございました。

 それでは、また次の記事でお会いしましょう。

*こちらの記事も是非。

□ 心も地球も喜ぶセット

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