mamonaku

還暦+2 遺書代わり 落書帳なので駄文です 富士山大好き

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最近の記事

LINEトーク@さらば友よ

先日LINEの友達リストを見たところ、既に何人かは鬼籍に入ったにも関わらず、トーク履歴とかが残っているので、こちらからあえて友達リストから削除するのもどうかと思いますし、いろいろな懐かしい想い出もあるため、とりあえずそのままにすることにしました。 怖いのは、それとは知らずに長いこと連絡していない友人とかに「ご無沙汰してますが、お元気ですか?」とか送って「👍」の返信が来たらホラーですね。 作った本人もすっかり忘れていたのですが、だいぶ前に試験的に業務用LINEのチャットボッ

    • 満洲に行った話し

      満洲といえば埼玉辺りでは「ぎょうざの満洲」が有名ですが、餃子の話ではなく、かれこれ数十年前まだ中国が比較的自由な時代に吉林省長春にある、映画「ラストエンペラー」でも登場した、愛新覚羅溥儀が居住した満洲国皇宮を訪れました。 長春は当時「新京特別市」と称され、スケールこそ違いますが、私的には東京の国立駅のような造りで、駅前にロータリーがあり、そこから3本の放射線道路が伸びて次のロータリーに接続されています。 駅前の道路も車道、馬用、街路樹を挟んで歩道と、どんだけ予算注ぎ込んだ

      • 紅茶の話+α@群馬編

        紅茶の話、群馬編です。 台湾紅茶の旅からとても気になっていたので、渋滞覚悟で群馬県沼田市に新井耕吉郎さんの胸像を見に行ってきました。 例によってGoogle先生の案内で関越自動車道の沼田インターチェンジから尾瀬方面に向かい15分ぐらいで到着します。 時間を忘れられるとても静かな湖畔です。 この地を訪れたことより、改めて新井さんが紅茶の改良に命をかけたことに感銘を受けるとともに、台湾の茶農家さんや、日本各地でいろいろな和紅茶を生産している茶農家さんを応援したいと思います

        • 第一次中国地方周遊その2あらため広島修理編@バイクはロマン

          ずっーと天気が悪かった…来る日も来る日も天気が悪く(そりゃそうだ梅雨時期ですから)、これは天気予報とレーダーで前線のタイミングを見計らって事(引取修理)を迅速に進めるしかない。 部品の入手 前回本人だけ帰宅しすぐにネットで調べたところ、このセルモーターは経年劣化で壊れやすくまた純正部品もあまり供給されていない模様。 そのためいわゆる某国製のコピー商品らしき物が安価で沢山出回っていたので、予めアマゾンで購入し作動確認だけはしておきました。 製品自体は何ら問題ないのですが

        LINEトーク@さらば友よ

          本物のUボートを見に行く

          数十年前の話しです。 ドイツの北にあるルーベックに仕事で数日間滞在した時に、現地の担当者から仕事が早く終わったから観光に連れて行ってあげられるが何処に行きたい?と聞かれ、開口一番「Uボート!」 彬子女王殿下がお書きになられているエッセイにもルーベックが登場しますが、おそら多くの日本人には円も縁もないドイツの地方都市ではないでしょうか。 ドイツのタクシー事情に関しても子女王殿下ががお書きになられていますが、私の時は乗っていたベンツのタクシー(アクセルべた踏み)をインプレッサ

          本物のUボートを見に行く

          原2でツーリング@台湾

          最初に 台湾で原付バイクを借りる場合は、日本の免許証の中文翻訳書が必要になります。 場所によっては無くても借りれる店があるようですが、事故った時は全額自己負担になりますので、必ず交流協会かJAFで翻訳文を作成してもらい、保険加入できるレンタル店でバイクを借りてください。 高雄から南を目指して日帰りツーリングに出発しました。 高雄郊外からはひたすら海岸沿いの17号線を南下して清朝時代に建造された恒春古城を目指します。 恒春鎮は「海角7号 君想う、国境の南」という映画のロ

          原2でツーリング@台湾

          第一次中国地方周遊その1@バイクはロマン

          サービスエリアとかで休憩していると、見知らぬおじさんから「いや〜カッコいいですね。どちらから?」と5休憩に一回ぐらいはこのように話しかけられます。 話しをすると、このおじさん達は若い頃にバイクに乗りたかったが叶わなかった、またはかって乗っていたのだが何かしらの理由がありバイクを降りた方々が多いようですが、 たまに隣りに駐車してる現役オジサンにも「いや〜空冷の水平対向いいね〜」とマニアックに声をかけられる時もあります。 そう言えば先日、信号待ちで隣りに若かりし頃に憧れたイ

          第一次中国地方周遊その1@バイクはロマン

          オランダで5,000円@日本円換算のラーメンを食べてみた

          いつも駄文を読んで下さってありがとうございます。 昨年末仕事で行った(行かされた)オランダで一杯30ユーロのラーメンを食べて来ました。因みにミネラルウォーターは3~6ユーロぐらいが普通なので、ユーロだけで考えるとラーメンが30ユーロという金額は決して無茶な金額ではないのですが、日本円に換算すると相当高い事には間違いないです。 過去数回ほどオランダには仕事で行きましたが、円安と物価高もあり、長時間フライト(エコノミーシート)は正直何かの罰ゲームのようなので、今回を最後にもう

          オランダで5,000円@日本円換算のラーメンを食べてみた

          Google先生といく遠野ツーリング2023年版

          よし決めた。遠野に行こう。それは昨年2023年のゴールデンウイーク。 旅の始まり ・動機 動機というには大げさですが、やはり何かしらのきっかけがないとなかなか旅の出発には至りません。 今回は知り合いとの雑談中に「自分の父親は遠野出身で生家も残っているようだと」という話しを聞いのがそもそものきっかけでした。 ・遠野物語 「願はくは之を語りて平地人を戦慄せしめよ。」 遠野と聞いて柳田國男の遠野物語を思い出し、遠野物語に出てくるような風景はまだ残っているだろうか?知人

          Google先生といく遠野ツーリング2023年版

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          今回の台湾旅行で食べたもの

          今回の台湾旅行で食べたもの

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          この先危険@群馬県碓氷峠鉄道文化むら

          この先危険で一躍有名になった群馬県ですが、一時期絶滅危惧種だった草津温泉も、今年は見事行きたい温泉ナンバーワンとなり、まさにインバウンドさまさまです。 しかし、群馬に行くなら個人的には碓氷峠鉄道文化むら。 たしかに東京からは近い。ただし関越と圏央道の渋滞がなければの話なので… そんな群馬ですが、子供時代はお中元とお歳暮の時期は誰か高崎ハムくれる人はいないのかと言うぐらい、高崎ハムはステータスが高くなかなか食べらませんでした。今でもか… 次回の群馬探検は、台湾紅茶の父で

          この先危険@群馬県碓氷峠鉄道文化むら

          いつ終わるかわからない終活に向けて

          いままでに人生で数回マジに死にそうになったことがあるので、いつくたばっても悔いなきよう日々大事に過ごしましょうと。 しかしながら、どんなに頑ばったところこの身体を構成してくれている細胞諸君には再生コピーの限界があり、不摂生のおかげで理論値までまでは頑張ってはくれまい。 そうなると細胞諸君がへばった時点で様々な微量元素に還元され、地球生成物の一部に回帰するわけだが、問題はカウントダウンタイマー(Tマイナス○セカンズとかあると焦るだろな…)がないためその時期がまったく不明であ

          いつ終わるかわからない終活に向けて

          チャリで快走@カオス台北

          基隆、宜蘭、花蓮、台東などの東海岸側を除いて、西海岸側の各地にはU-bike(YouBike 微笑單車)レンタル自転車があります。 台北と新北市以外は電動自転車も導入された模様です。 レンタルできる場所はあちこちにあり、最初の30分は無料なので、慣れればMRT2駅ぐらいの距離なら自転車の方が楽に早く行けます。 自転車を使えば俄然行動半径が広がり、普段なら通らない路地裏とかにも入って行けるので、新たな発見ができたりもしますが、正直他人に勧めるのはどうかと思い、一度取下げま

          チャリで快走@カオス台北

          広島なのか愛媛なのか

          昨年、広島県呉市にある大崎下島の豊町御手洗を訪れてみました。江戸時代後期からの建造物も多く残されており、とても風光明媚なところです。 が、はっきり言ってもったいない。 例えば安芸の宮島とかベネッセ島の豊島など観光客を迎え受けるため、コンセプトに沿って投資を行い、島全体が観光産業と成り立っており、実際のところは判りませんが、傍から見れば島全体で地元の過疎化を防ぐ(町おこし)工夫もなされていると思います。 呉市の島々はあまり宣伝とかもされていません。もちろん地元が保存に特化

          広島なのか愛媛なのか

          紅茶の話@台湾

          昔の紅茶工場を訪れるのにあたり、台湾紅茶のことを訪台前に少し調べてみました。 またお土産にはどんな台湾紅茶が良いのかまったく見当がつきませんでしたので、 名目上は紅茶の歴史的社会勉強 実質的には、いかに失敗せずに美味しいお土産用の紅茶をゲットするか 紅茶工場の見学にあたり、日本台湾教育支援研究者ネットワークの修学旅行のサイト等を参照させていただきました。 https://taiwan-shugakuryoko.jp/ 今でこそ自動販売機でいつでも手頃に買える紅茶です

          紅茶の話@台湾

          たのしい船旅 

          船の旅と書くと豪華客船でのクルーズとかを思い浮かべますが、身近な長距離カーフェリーが思っていた以上に楽しくて、わさわさしないゆったり旅にはお薦めかと思います。 航路も意外と多く、各社でいろいろ特色のある船旅を提供しています。ただし目的地につくまで時間がかかるので忙しい方にはお薦めしません。 船内での過ごし方ですが、日常と異なった時間が流れますので、船のなかを一通り見て回ったら、食って、寝て、お風呂入ってまた寝て、たまに甲板で風に当たって大海原やあまり目にすることのない陸岸

          たのしい船旅