何をやるかより、どういうスタンスでやるか
以下は音声内容をテキストに要約したものです。
今日のテーマは「何をやるかより、どういうスタンスでやるか」ということについてです。
この話は以前にも似たような内容を話しましたが、改めて大切だと感じたので、もう一度触れたいと思います。
きっかけは、最近旧ツイッターで見た海外のゴミ収集の仕事をしている人の動画です。その動画は数十秒しかなかったですが、その人が非常に楽しそうに仕事をしている様子が印象的でした。
それを見て、やはり「何をやるかよりも、どういうスタンスでやるかが重要だ」と改めて実感しました。
日本では、ゴミ収集をしている方がそこまで楽しそうに働いているイメージはあまりないですし、それが一般的に人気のある職種ではないことは確かです。
しかし、ゴミ収集がなければ街はゴミであふれ、非常に重要な仕事であることは間違いありません。
また、新婚旅行で訪れたハワイでのバスの運転手さんも印象に残っています。彼は音楽に合わせて体を揺らしながら、とてもノリノリで運転していました。
これも、仕事を楽しそうにしている良い例です。日本のバスの運転手さんが淡々と運転しているのとは対照的で、まるでカルチャーショックを受けたようでした。
このように、何をするかよりもどのようにそれを行うかが、仕事を楽しむ上でとても大事だと感じています。
実際、私自身も仕事に対するスタンスを変えることで、少しずつ仕事を楽しめるようになってきています。
多くの時間を仕事に費やすわけですから、その時間を生き生きと、楽しく過ごすことができれば、人生自体もより充実したものになるでしょう。
参考になれば幸いです。
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