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ChatGPTが劇的進化!話すスキルがより重要に。

以下は音声内容をテキストに要約したものです。

今回は、「ChatGPTが劇的進化! 話すスキルがより重要に」というテーマで話をしていきます。

昨日、ChatGPT 4.0o(オムニ)が登場しましたね。これ、ChatGPT自体が目を持って、人間の感情を理解するようになったということなんですが、具体的にどんな感じかというと、動画が公開されていました。

約1分くらいの動画で、外国人の方3人とChatGPT 4.0oが会話をするというものでしたが、すごかったですね。本当に人と人が話しているような感覚でした。

動画を見た感じ、ChatGPT自体も感情表現をしていて、誰かが話すとChatGPTも話をしていたとしても止まって聞くというような感じになっていました。

前までは、こちらが話そうとしてもずっとChatGPTが話している感じでしたが、それがなくなって、本当に人と人が話しているなという感覚を覚えました。

これ、4.0よりも処理速度が3倍ぐらい上がったみたいなので、とんでもないものを作ってきたなという感想を持ちました。

これで、会議の議事録や要約をするという作業は、もはや人間が不要になってきたなと感じましたね。

私も前の会社やその前の会社で議事録を取っていましたが、もはやそんな仕事は不要だという感じです。

あんな不毛な業務がなくなるのは、それはそれでうれしいです。

個人的に驚いたのは、会話をするスキルだけでなく、文章の校正能力です。

私はstand.fmで配信しているものを文字起こしして、それをChatGPTに校正を依頼し、それが出来上がったものをnoteに記事として上げています。

以前は4.0でやっていたのですが、4.0ももちろん良かったです。課金しているだけあって、素晴らしい校正をしてくれました。

ただ、どこかもう一歩足りないなと感じていました。その足りなさを埋めるために、さらに追加で指示を出して校正をしてもらうのですが、なんか惜しいなという葛藤がずっとありました。

これは私の指示の出し方、プロンプトが悪いのかもしれませんが、もうちょっといけないかなと物足りなさを感じていました。

もちろん、3.5よりは4.0の方が良くて、課金している価値はあるなと思っていましたが、それが4.0oになってさらに進化し、校正内容も「これだよ」というものが出来上がってきました。

そこに個人的には感動し、本当にありがたい存在だと思いました。ただ、4.0oは無料ユーザーでも使えるんですよね。

だから、課金しているベネフィットは何だろうという疑問もありますが、OpenAI社が今後課金ユーザーにベネフィットのあるものを提供してくれることを信じています。

期間限定で無料だと思いますが、claude3などに流れている顧客を取り戻すために一旦無料で使わせ、その後は課金しないと4.0oを使えないようにするのかなと勝手に思っています。

そんな感じで、これまでAIが進化してしまって、特に個人的には文章を書く、要約をするなどの作業はAIがやってくれるようになりました。

だから、ライティングなどはAIで済ませられる気がします。となると、人間がアウトプットするのはどうしたらいいんだろうと考えると、やはり話すことだと思うんですよね。

これまでは絵や動画も人間にしかできないと言われていましたが、SoraやMidjourneyのようなツールが出てきて、誰でも作れるようになりました。

完成された絵や動画はコモディティ化していて、人間が介在する価値がなくなっているんです。

未完成だけど人間味がある代表例として、話すことだと思うんですよね。どんなに優れた話し手でも未完成だと思います。

自分も話すスキルを磨いていますが、本当に難しくて、まだまだ自分はポンコツだなと思います。

この話すスキルを高める訓練は、死ぬまで続くんじゃないかなと思っています。だから、よりこういった話すスキルが重要になってくると感じました。

OpenAI社の生成AIは、本当にすごいですね。これは各AI業界に激震が走ったのではないでしょうか。

私はこれを毎日使っている身として、本当に恩恵を受けているので、ありがたいですね。

この先どんな進化を迎えるのか、本当に楽しみです。参考になれば嬉しいです。

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