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「読書の力」1000日1000冊1000文字チャレンジ 第7日「人生で読んでおいた方がいいビジネス書75冊」



❶[1BOOK]
「人生で読んでおいた方がいいビジネス書75冊」
土井英司著 (株)エムディエヌコーポレーション発行 (株)インプレス発売
2024年1月1日初版第1刷発行

❷[3POINT +1]
◎まえがき〜なぜ、読書が成功のための最有力手段なのか?
天才たちには、われわれには見えないものが見えている。それもかなり先まで。
だから、100年前の偉人の考えを知ることで、今の秀才たちが語っていることよりも
はるか先の未来を見通すことができるのです。

①『非常識な成功法則』神田昌典(フォレスト出版)
人間は、「やりたいことを見つけましょう」と言われるとなかなか見つけられないものですが、やりたくないこと、嫌なことは瞬時にわかります。あとは消去法で嫌なことを消していけば、残ったものの中にやりたいことがある、というわけです。

②『7つの習慣』スティーブン・R・コヴィー(キングベアー出版)
・長い目で見れば、勝つ企業とは「最もよくフォーカスできている企業」であり、負ける企業とは「最もフォーカスできていない企業」だ
・標準レベルにも達していないことを二つ手がけるより、すごくうまくいくことをひとつ手がけるべき
・「ひとことで定義できる会社」になれ

③『人を動かす』デール・カーネギー(創元社)
1)盗人にも5分の理を認める
2)重要感を持たせる
3)人の立場に身を置く
この道は一度しか通らない道。だから、役にたつこと、人のためになることは今すぐやろうー先へ延ばしたり忘れたりしないように。この道は二度と通らない道だから。

❸[1ACTION]
[実行すること=自分との約束]
ここに紹介されている75冊(うち上記の3冊は既読)をすべて読み、発信する。

❹[1episode]
☆最後に〜人生は思っているよりも短い
「われわれは短い時間をもっているのではなく、実はその多くを浪費しているのである。人生は十分に長く、その全体が有効に費やされるならば、最も偉大なことをも完成できるほど豊富に与えられている」(セネカ『生の短さについて』)
時間を有効に活用すること、そしてその時間を崇高な目的のために使うこと。
そうすることによって、人生は輝きを増してきます。
みなさんにとって、本書が良い読書体験になること、そしてこれからのみなさんの人生が良いものになることを期待して、筆を擱きます。

❺[思いついたこと]
土井英司さんは、ご自身の毎日メールマガジンで、ビジネス書を紹介されています。私など、足元にも及ばないくらい、たくさんの本を読まれています。ある意味で、私が目指している「先達」であり、心から尊敬しています。実は、そんな土井さんが、クラブハウスで私のroomに来てくださったことがあります。「こういう読書法もいいんではないですか」みたいなコメントをいただきました。まだ、「駆け出し」だった頃なので、とても印象に残っています。向こうは、すっかり忘れていることでしょうけど。
[そして]
クラブハウスをやり始めたのは、読書ノートの投稿が、1年を過ぎた頃でした。まだ、フルタイムで働いていたので、「時間」を捻出することと、本を調達することで、精一杯の毎日でした。望月俊孝さんのroomのおかげで、たくさんの方と出会いました。今のように、アーカイブもなかったし、何よりアンドロイドのスマホでは、登録することもできませんでした。それから3年経って、すでに「オワコン」と言われています(笑)
[しかし]
声だけのメディアなので、起き抜けで髪の毛ボサボサ、ノーメイクでもOKという気楽さと、限られたメンバーという安心感で、続けることができています。今は、ビジネス書を中心に、「音読」をしています。「速読」とは真逆のようですが、実は本の内容が最も頭に残るのが、この「音読」なのです。ただ読み上げるだけじゃ面白くないので、わざと負荷を課しています。それは「初見」で読むこと。かっこいい〜からじゃなくて、下よみをする時間がないからです。手間のかかることをすると、続きません。
[だからこそ]
「音読の効果」を、身をもって証明していると言えるのです。
朝6:30からなので、友達をスピーカー席に呼んでワイワイするのも気が引ける〜事実、家族に「うるさい」と言われたことがあり、物置部屋を片付けて「スタジオ」にしました。ただ、今は寒いので、暖房のある部屋でこっそりしゃべっています。仕事の都合で何ヶ月が休んだことがあるので、「連続〇〇日」という勲章はありません。それでも、始めた頃から比べると、ずいぶんスムーズに読めるようになりました。トヨコさんほどではありませんが。
「誰にでもできることを、誰もできないレベルで続けること」つねに、これを目指しています。


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