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【アメリカ駐在】ピックルボール旅行(AZ、その1)

先週はPPAの大会が開催されているアリゾナへ行ってきました。PPAとは有名トッププロ選手も多数出場しているメジャーなピックルボールの大会の一つです。

今回、全米在住日本人ピックルボール協会(JPAA)の会長のご厚意で日本から視察、撮影に来られているテレビ局の方達に同行することができ、
アリゾナの地で貴重で夢の様な毎日を過ごせました!

アリゾナは、ピックルボールが1番熱い州と言われている通り、他州で1つでも一つあればすごい!と言われているピックルボールのファシリティがたくさんありました。
中でも、Tuesday Night Pickleball Leagueが行われているコート、The Orchardに行けたことがとても嬉しかったです。

※Tuesday Night Pickleball Leagueとは毎週火曜日の夜に開催されるアリゾナの5チームによるリーグ戦の模様をYoutubeやTVで放映している番組で、かのブリオネス先生のYoutubeでお馴染みのケイデンや、ピックルボールガイのカイルも選手として出ています。とても面白くためになるので観てみてください!

PPAの大会でもTV局の方達のおかげでなんと、メディアパスをいただき、トッププロ選手の試合を最前列で見ることができました!

今回私が、注目したのは脚でした。最近、足を使って打て、腕で打つな、スピンとかまだ時期尚早、足の運びで打つんだよ!!!と散々コーチから言われているのですが、足の体重移動で打つということがなかなか難しくどうやっても違う、出来ていないと言われていたので色々な選手の足や体重移動を意識し、色々な角度から見ていたら少しわかってきた(ような)気がしました。
特にアナリー選手の試合を最前列の真後ろから見れたのはとても大きかったです。

最近インスタかYoutubeで、人間の体はそもそもセンターに立っていることが不自然なのでそれよりも利き足に少しあらかじめ体重を置いておくとすぐに次のステップが出せてそのモメンタムを使ってボールを打つことができると言っている動画を見たのです。
確かに気をつけの姿勢より休めの姿勢の方が立っている時にリラックスしているし楽。

そして重心真っ直ぐで立つ→重心をどちらかに移す→ボールの方向へ一歩出して体重移動を使って打つより始めの動作が1つ省略できるので早くボールの元へ行ける。
でも本当かな?と思っていたので今回プロ選手の脚ばかり見ていました。
そうしたらですね、やっぱり構えている時や、ボールを待っている時に、心持ち利き足なのかどちらかの足に重心が乗っているような今日がするのです。
でもこれはいつもTVやYoutubeで見ている時には分かりませんでした。本当にそれくらい微妙な割合の体重配分でした。

サーブについてもスタンスをかなりチェックしました。
私はいつも体重移動に気を取られて大幅なスタンスで打っていたのですが、それでは移動が大きすぎてパワーが拡散してしまい、ボールにパワーを乗せていないと注意を受けていました。
でもどうしても小幅で打つとタイミングが合わず上半身でしか打つことができずにいたのです。

トッププロ選手たち、スタンス小幅でした。特に女性でクローズスタンスの場合、肩幅か、より狭くて膝を曲げて低い姿勢にもならず立って打っている、ゴルフのスイングの様な打ち方を多く見ました。
そんなに後ろに引いて膝を曲げて体重をかけなくても少しの重心移動でかなりパワーが地面から伝わるということなのかなと理解しました。

この2点を得られただけでもかなり大きな収穫でした。サーブはこのフォームに変えてからディープサーブ(ベースラインの近くに打つサーブ)がかなり打てるようなってきました。まだまだスピードも遅いショボいサーブですが。

キッチンに立っている時も少し私の場合は右足に(右側によくいるので)気持ち重心を置くようにしてディンクをするようにしています。

まだ自分ではわかっていないので明日コーチとの練習で何かメンション貰えたら形になってきているのかもしれない!!




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