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この心が尽きるまで。

良い時はみんなそばにいてくれる。
じゃぁ悪い時はだれがそばにいてくれる。
良い時だけじゃなくて、ダメな日もそばにいてくれる人がホンモノだよ。

心の通うやりとり。
心が通い合う。
それは、どう言うことなのか。

心で感じることを
うまく言語化することはできないけれど

心が通い合う人は
あなたに
本当のことを言ってくれるだろうと思う。
それがすこし厳しくても
あなたを傷つけるためではなく
あなたがこれ以上傷つかない為に
話そうとしてくれる

心が満たされる瞬間が
わたしにもたくさんある。

わたしはその「満たされる」と言う意味を
何年も勘違いしていたように思う
つい最近までも。

「人生はただのひまつぶし」ではある

ただ、ひまつぶしとその場しのぎは全く意味がちがう

だからこれは大切な話だよ。
全てが、大切な話につながっている。

仕事をがんばれた。
何時間もやり直し、あきらめずに絵を描けた。
丸一日かかったけど、やはりブレる。
気持ちが固まらないから
表情が描ききれない。
だから丸一日かけたものも、多分ボツだ。
明日描き直すよ。
丁寧に描こう。そして、諦めずに。
「諦めない」嫌な言葉だ、と
神聖かまってちゃんは言ってくれるが
ほんとうにそうだな。

ジムにいけた。サウナにいけた。
友達と話したり
何度も見ている映画の同じシーンでまた涙し、noteに何を書いたらいいのかをまた何時間も悩む。
諦めてしまう癖を治そうと書く。

そして思いついて、また何時間も打つ。
「はぁ、一日がんばれた。」
そして、新しくできたお友達に、お手紙の返事のメールを打つ。

さみしくなかった。
今日もまだ心が満たされていた。

すべてがおわり
ウイスキーのロックを飲んだ。
すぐに頭が痛くなってくる。
近頃、アルコールはすぐに「頭痛」という形でわたしの脳をめぐっていく。

お酒は、解放的で超幸せになれるお薬のように思っていたのに、近頃はその逆を行く。

好きな人。開放的で心の通い合う幸せな存在だと思っていたのに、本当は大麻のような、薬のような一時的な存在であったことに気づくように。

頭痛がする。

うつらうつらと思い出す

あの日、誰かのマンションから見た東京タワーは、誕生日ケーキの上にあるロウソクの炎くらいに、温かく燃えるように光っていた。

東京タワーが見えるあのマンションは
一体誰の家なんだっけ。
わたしは、寝ようとしている。

東京タワーにむかって
「ふぅ〜」と一息した。

お誕生日ケーキのロウソクなら
消えていく。

消えろよ。消えてくれよ。

誰かを憎んだように
自分のことを心から憎んだ。

お友達からメールが届く。

「ありきたりだが、人生で大切なのは、後ろではなく前だぞ。」

たった一人の言葉が、わたしの張り詰めた糸をゆるめてくれる。
その心に恋をする。
言葉に恋をする。

言葉がうまいのではなく、言葉に心がある。
だから心が通い合う。
通い合うかもしれないと思う。

口がうまい人は誰かの言葉を語り
本当のことを話す人は自分の言葉を語る。

それだけを探そう。この心が尽きるまで。

今日もがんばったね、
ありがとう。

スマートコーヒーのハムたまごサンドうまい
夕暮れメモライザ
この1週間でハイボール30杯は飲んだとおもう


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