得体の知れない不安から安心へ
こんにちは、まみです。昨日の続き・・・
Sublime Tranquility とは、『上質な静寂』という意味があり、Masakiさんが名づけてくれました。
私には無い発想で、たくさんのアイデアを共有してくれて、ミーティングがとても楽しかった。
Masakiさんはずっとアメリカで禅、マインドフルネス瞑想を指導されているのだけれど、著者としても素晴らしい禅本を出版されています。
その紹介は、こちらから
また、NYに住んでる方はご存知の17W 20th Stにある『odo』との食×禅のPremier Shojin eventもコラボしていて、私もいつか参加したいなって。写真にある美食にはそそられる♡
私とコラボしていただくイベントでは、皆さんにひたすらにsilentな時を過ごしていただこうと。
それは、
何かしていないと価値を感じてもらえないと、人は日々、得体も知れない「概念」に追われて生きているんじゃないかな、って。
いまここに在るリアリティに寛げず、生き急いだり焦っていたり、時には空回りしたり。
それは確かな”生きている実感”を捉えることができないからで、外に答えを探しに行く癖がついているのかも知れない。
誰かや何かが自分の納得のいく答えを提示してくれるまで、その「生きている実感」を追い求めるのだけれど、きっと満足いく答えは見つからなかったとは思う。
そうやって、いっときは刺激に感化され、満足もするのだけれど、再び振り出しに戻ってしまったこともあるかも知れません。
だって、ソレはどこまで行っても実態の無い「概念」だから。自分の中から出たものではないから。
そして不安だから、じっと待つことができない。だから動いている方が気が紛れてラクだったり・・・。
あるあるだよね。私もそうでしたし。
私はよく、「答えはあなたの中に在るよ」とお話をするのだけれど、それこそ真実で、そこ以外にはない。
初めから全てを知っているのはあなたでしかない。
それは世間の喧騒の中で忙しく思考している時ではなく、静寂の中でこそ「見つかる」ことが多いのです。
ただ存在するだけで、完全で。
ただ存在するだけで、価値のある実態。
そこに触れるには、表面の波ではなく、海に触れること。
そんな時間を過ごせたらな、と思って、今回の企画「上質な静寂〜Sublime Tranquility〜 」は立ち上がりました。
見つけた時には、「な〜んだ初めから持っていたものだ」と、安心に包まれることと思います♡
その時に、空回りしていたように感じられる外に向かっていた時期の全ても、「あ、良かったんだ」って、価値ある宝に変わる。
追い求めていた時には気づけなかったのに、静止し、自分の中に全てが戻った時に気づく。パラドックスですね♪
次は、プログラムについてお話をしますね♪
では、また^^
今日も素敵な1日を〜
これまでの記事
1.上質な静寂を過ごす1泊2日のリトリート
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