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いろんなフィールドを感じること

私の初めて海外は、16歳の時に仕事でハワイだった。その時に思ったんだ。なぜ、もっと早くに日本を出なかったのか、冒険をしなかったのか。それから、これまでに世界40都市を超える旅をし、国内に関しては20代のうちに愛媛をのぞいて、全ての都道府県をまわった。そのほとんどが、プライベートではなく、運よく仕事で。

そんな私だから、娘が生まれてから彼女を何処へでも連れて歩いた。今回のNYは彼女は4度目で、そのほか、ヨーロッパやアジアを含め、15都市以上、国内もそれなりに全国を連れ回した。笑。すると何が起きたか。。彼女は学校が退屈になってしまい、行かなくなった。学校で学ぶ以上に、好きなこと、やりたいことを見つけてしまい、ドイツへの移住を目論んでもいる。

きっかけはなんだっていいと思う。どんな動機でもいい。でも、旅はいいし、世界は見た方がいいと思う。また、旅行ではなく、その土地の人たちの日常と触れ合う旅ほど、インスパイアされるものはないし、日本人の知らない日本を背負う人たちの活躍を知るのもいい。

誰かに降りてきたアイディアやインスピレーションを共有し、縁を結ぶ旅は、きっとあなたの世界を広げてくれるから。

人生は本当に一度きりで。誰の人生でもなく、自分の人生を生きてこそ、生まれてきたことに心底、感謝でき、そして関係性を持ってくれた全ての人への愛と優しさに目覚めることはない。

そんなことを思う今この頃。

写真は14歳の娘の背中。とてもとても愛おしい。

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