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豊かな世界観を共有できる時代

娘のお気に入りのハートのサングラス。笑。これ、なかなか自ら選ばなし、またまさか日本からNYに持ってきて身につけるとは・・・。笑。可愛いやつだな〜と母は思うわけですが、娘が日々、こちらでの生活を楽しんでいる様子を、微笑ましく感じています♪

ここ最近、新たな出会いがある中で「環境」といのは大事だな〜と改めて思いますね。それが国内外どこであろうと、自分の価値観、世界観に合致した人と、場を共有できることの幸せ、というのかな。それはどこかには存在していて、そういう繋がりやご縁を大事にしていけたらいいですよね。

娘はソーシャルメディア世代なので、自分の好きな世界観のコミュニティをすでに形成していますし、全国の人たちと繋がることができています。そこには同世代だけではなく、年齢が上の人たちもいて、普通にリアルで遊び、コミュニケーションを取っているから、すごい時代だな〜と思いますよね。

私の子供時代の世界は狭く、身近な人間関係が全てだと思っていたし、それ以外の選択肢はないと思い込んでた。けど、今は、自ら自分と合致する世界観をもつ人たちを探しにいき、出会い、繋がることが容易くできる時代。可能性が開けるスピードが早い=夢が実現するスピードが早い、とも言えますね。

そういう意味においては、娘は早いんですね。自分のイメージしたことを言葉にせずとも実現していきます。(ま、母の私がこうして情報発信しているのもあるのですが。笑)

でね、そのコツなんですが、娘を見ていて思うのは"等身大"であること、でしょうか。誰に媚びるわけでもなく(むしろうちの子の媚びなさ加減は時にヒヤヒヤするほどで。笑)素でいることで叶うようです。誰かに認めてほしい、という承認欲求みたいなのが、うちの子はほぼ皆無で、エフィカシーがひときわ高いのですね。それが自分と同じ世界観の人たちを引き寄せる最大のコツ。

大人でいうとそのほとんどがクリエイターやアーティスト、俳優たちで、彼らはその道のプロですから、そこと対話することで、無意識にフィールドも価値観もアップデートされていく、という。疑う気持ちのない柔軟なスポンジ脳ですから、その吸収もなかなかに早い。

かと言って媚びないので、それは違うと思えば相手が大人であろうと「それは違うと思う、なぜなら、○○だから」と意見もするし、、軽く可憐にスルーしもする…。経験値は少なくとも、余計なプライドなどない子供はシンプルに本質をつきますからね。これゃ、時に私がたまらない気持ちになったりもして、とほほです。苦笑

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母「ね、どうしてそんなにうまくいくわけ?」
娘「私だから」
母「どこからその自信、湧くわけ?」
娘「私だから」

根拠のない確信を堂々とさらっと言ってのける・・・。すごいな〜と思うんですが、自分が自分であることを受け入れているゆえ、なんですね。すなわち、何者かになることを諦めているとも言えて。放任主義の母の元で育ったからなのか、自分を楽しませることができるのは自分にしかできないことを体験から学んだっぽいです。手をかけないことに罪悪感を感じる親もいるかと思いますが、案外、そうでもなくて、子供って"信頼さえあれば"自力で学び成長します。

その他の風変わりな子育てと実体験の中で、自分で自分を信じる根拠のない確信へと導いたのかもしれませんけど。

とにかく今は誰とでも繋がれる時代。自分軸があれば、世代を超えて経験値を超えて繋がり、世界観を共有し、そして豊かな創造を起こせる素晴らしい時代だと思えます。



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