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こんにちは、まめおじです。

二度目の診察を終え、糖尿病に自力で立ち向かう日々がスタート。以降、月に一度の定期診察となりました。

ドクターに指導された基本は「インスリン注射の固定打ち」。

①一日一回、持効型インスリンを8単位打つ
②食事の前に、超速効型インスリンを4単位打つ(基本一日3回) です。

超速効型は食事の直前なので忘れることはないですが、持効型は一日のどのタイミングでもかまわないが必ず打つようにと指示されたので、起床直後に打つことにしました。就寝前だと寝落ちした時にアウトなので(苦笑)

早速悩んだのが超速効型の方です。4単位と言われたけれど、その量を注射した時にどれぐらい血糖値が下がるのか?糖質はどれぐらい摂っても大丈夫なのか?これがさっぱり検討もつかない。ドクターに尋ねても「人それぞれなので、やってみないとわからないです。」ってそんな冷たい…

血糖値コントロールで大切なのは二つ
①高い状態を維持させないこと
②低い状態にならないようにすること

特に低血糖と呼ばれる状態は最悪昏睡状態になったりして命の危険もあるので慎重になる必要があります。逆に高血糖の方はドクター曰く「たまに200を越えたってどうということはありません。人間の血管はそんなにやわじゃないですw。なのでしばらくは、何を食べたらどうなるかという事を自分で色々試してみてください」

人体実験ですな。確かに膵臓が疲弊してインスリンが枯渇しているケースとそうでないケースでは異なりますし、インスリンの効果が出やすい体質と出にくい体質もあるのだとか。人体の不思議ってヤツですね。

ということで、ビクビクしながら毎日の食事を試してみる日々がスタート。

これまでもいわゆる「ゆるベジ(ゆるいベジタリアン)」的な食生活をしていたので、メニューの内容を大きく変えることはせず(クリニックの管理栄養士さんも食生活については褒めてくれてました)糖質の割合をどれぐらいにするか?を色々と実験的に始めることにしました。

4単位打って糖質を○○g食べたら血糖値はどう変化するか?をウォッチしていくということです。一般に茶碗一杯のご飯(100g)に含まれる糖質は約36g。今までは普通におかわりとかしてましたから、おかずも含めると糖質100gぐらいは摂ってたはず。さてさてどうなるか…

今日はここまで。

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