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きっかけ(糖尿病と診断されるまで)

こんにちは、まめおじです。
第2回目は糖尿病と診断されるまでの経緯を書いてみたいと思います。

まず診断される前の自分の健康状態はこんな感じでした。

  • 身長168cm、体重62kg

  • 入院含む大病経験、既往症ともに無し

  • 喫煙習慣なし、下戸ゆえ飲酒の習慣も無し

  • 食事に砂糖系は使わず、基本菜食中心で甘いものもあまり摂らず。

  • 運動習慣はあまり無し

なので、糖尿病という概念は自分の中にはまるでありませんでした。ただ親戚に2型の人が数人いるので遺伝的傾向はあるのかもしれません。


トイレが近くなった

ちょうど一年ほど前の冬、なんだかトイレに行く回数が増えたことに気がつきました。とはいえ何せ寒い季節だったり、そもそも高齢になったのでそのせいだろうと思ってました。ひどい時は夜中に3回トイレに起きることもありましたが、これも年のせいだろう、もっとひどくなったら泌尿器科へ行こうかななどと思ってました。

喉が渇くようになった

もともと水分をよく摂る習慣があったので、平均よりは水を飲むタイプではあったのですが、いつもに増して水を飲むようになりました。でも逆にそのせいでトイレが近くなったんだろうとも思ってました。

やたらお腹が空くようになった

年が明けて、食事をそこそこ食べてもまたお腹が減る…ということが続くようになりました。ご飯食べたばかりなのに、またナッツをボリボリ齧っていることが増えて家族に指摘されもしました。ただこの時は、単にカリカリっとした食感を求めているのだろうと思ってました。

ちょっとしたことで疲れるようになった

去年の3月に車を買い替えたのですが、買ったばかりは嬉しいもの(笑)である日洗車作業をしたときにやたら疲れたのを覚えてます。たかだか小一時間ほど体を動かしただけでこんなに疲れるなんて、ちょっと変だな?とその時は思いましたが、まだ糖尿病という言葉はまるで思いもしてませんでした。すべてが年のせいだと思ってました。

体重が減った

決定的だったのはこれでした。3月後半になって、ふとしたことで、ベルトの穴がひとつずれてウェストが細くなったことに気がつきました。特に激しい運動をしてるわけでもないのにこの年で急に痩せるのはおかしい、という知識は持っていたので、これはひょっとしたら何か大きな病気かも、と初めて不安になりました。

そこで初めて「トイレが近い」「喉が乾く」「食べても食べても空腹感」「疲れやすい」「体重が減る」で検索したところ「糖尿病」というキーワードがヒットしたので、4月1日に糖尿内科で診察を受けて「糖尿病ですね」と言われたのがスタートです。何せ4月1日でしたから、家族に「エイプリルフールじゃなくマジで糖尿病だって」と報告したのを覚えてます。

とはいえ、その頃の知識範囲では「糖尿病は運動不足の肥満体型グルメ人」の病気だと思ってましたので、まさか自分がそうなるとは夢にも思ってませんでしたし、1型とか2型とか種類が色々あるという話もドクターに聞いて初めて知った次第でした。

ドクターからは「1週間後の検査結果で確定しますが、まめおじさんは肥満でもないし、多分1型だと思います。1型の場合は、生きていく上でインスリン注射が必要になります。」と診断されました。

診断された時はどんな気持ちでしたか?と尋ねられることが時々ありますが、正直に書くと「あらまぁ(苦笑)」です。

「そんなレアカード引いちゃったんですね。原因はともかく、なっちゃったものは仕方ないからどうやって対応していくかを考えるしかありませんね、よろしくお願いします」と先生に答えて、これからの治療方針・方法とかカロリーやら栄養やらの話を受けました。

今日はここまで、続きはまた次回〜

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