ふみか

北の大地の大学④年。階段の踊り場にいるマグロ。

ふみか

北の大地の大学④年。階段の踊り場にいるマグロ。

最近の記事

”いつか”はきっとやってこない。だから、

明日やろうは馬鹿野郎。 今年のわたしは、このスタンスで生きていこうと思って4ヶ月が経った。 高校1年生の年末に、父親といった近所の喫茶店。そこで出会ったナポリタンが、誰にも紹介したくないくらい美味しかったのだ。 食レポは控えるが、私の理想形のナポリタン。ひとくちめの感動は忘れられない。頬張った瞬間に、父親と目を合わせた。 それからというものの、行きたいなあと思い続けて月日は過ぎ。近いからいつでも行けるがゆえに、なかなか足を運ばず大学4年生になってしまった。 月に一度、

    • わたしの志望動機

      はたらくことについて、生きることについて、30分だけ、考えてみたい。 わたしは、ステージに立つことが好きだ。 吹奏楽部と和太鼓チームに所属していた。定期演奏会や地域のお祭りのステージで演奏をする。いいところで目立ちたいという思いもそこそこありつつ、裏メロやベースリズムをつくるのも気持ちよかった。 人前で話すことは苦手だけど、表現することは好き。ひとりで、ではなく、みんなで。ステージ袖の緊張感と、終わった後の達成感を共有するのも、青春という言葉で片づけられてしまいそうだけ

      • 観たい映画に出会えなかった日

        • 「いま」の無限の連続性の中で

          ジブン、というのは一体なにが決めるんだ。 自分が思うジブンと他人から見るジブンは、違う。 そして、自分が理想とするジブンと本当のジブンもまた、違う。 自分のさらに奥にあるジブンをつつかれたストレングス・ファインダーという診断を受けた。 webテスト形式で、1問20秒という制限付きの計177問はやや根気が要るものの、なんとなくピシッと背中が張る。 1問だけ制限時間を超えてしまったのだが、177問を終えてパソコンの画面に表示された ”わたしの才能(資質)” はこの5つ。

        ”いつか”はきっとやってこない。だから、

          ニーマルニーサン

          人間ってのは、忘れてしまう。いいことも、悪いことも。日記をつける習慣がないじぶんは、もっと、忘れてしまっているんだろうなと思う。 オトナの仲間入りをした1月 人生に一度しかない成人式。地元の中学校に行かなかったじぶんは、会場の隅っこにいた。小学生の頃の面影を残しながらオトナになったみんなを、眺めていた。 唯一の友達とおうちでお祝い。ワインを用意してくれていたけど、栓抜きがなくて格闘する深夜1時。 ジムに通い始めたのも、1月。月額でなにかを払うなんて、なんだかちょっとかっ

          ニーマルニーサン

          記事タイトルは、決まらないけれど。

          なんだか、noteを書くのは久しぶりだ。自分の言葉で自分の想いを残しておくことが、怖くなったのかもしれないなあなんて思ったりする。 この週末は、釧路まで連れていってもらった。急に冬景色になった北海道、ツルツルの道はなかなかスリリング。それでもやっぱり、車の窓から覗いた十勝晴れは走り出したくなるほどの景色だった。 今回の目的は、ドット道東のDOTO-NET リリースイベント。大集合!と号令がかかって大集合してしまうのだから、本当にすごい。 ・・・ 「イベント会場で、一番

          記事タイトルは、決まらないけれど。

          このキモチを残しておきたかった 自分の足で訪ねてみて

          大学2年生の春休みに入る前、苫小牧―仙台のフェリーをぽちった。 中高生時代に、日本の歴史を学ぶような修学旅行がなかったわたしは、東北か広島に行きたいと思っていた。 あとは単純に、ひとりでフラフラとのんびり、日常から逃れてみたかった。 ・・・ 出発直前にJRからバスへ変更するハプニングがありながらも、15時間フェリーに揺られ、仙台に降り立った。 どでかリュックを背負ったまま向かったのは、石巻。寒空の中で乗り換え電車を待つなどし、お昼頃には到着していた。 立ち寄ったお寿司

          このキモチを残しておきたかった 自分の足で訪ねてみて

          ゆったりのんびりきままな

          2023年の12分の1、終わりました。 こうして1年が過ぎ去っていくんだろうな、そして大学生活も終わるんだろうなって思いながらなんとなく筆をとってみたところです。 今年はなんといっても大学三年生。社会の仕組み的に言えば、就活しゅうかつシュウカツの時期、らしいのです。 働くってなんだろう。 仕事って何だろう。 意外とそんなに難しくないのかもしれないなあとも思うし、いやいや社会に出るってハードル高くねとも思うし、あれれ自分って一体なにがしたくてどこに住みたくてどう生きていき

          ゆったりのんびりきままな

          武器もいいけど、素材をみようと思った

          2022年ももう12月でございます。わたしもついに流行りに乗って自宅にいること6日目。ゆっくりnoteでも書いてみましょうかと。 今年は、ずっとふらふらともやもやと悩んでいたなあと思います。そして、自分は何者なんだろう、なにをしていたいんだろう、武器は何だろう、そんなことばかり考えていました。 でもそれってきっと、目の前のことばかりに飛びついて、なんとなく忙しくなって、次から次へとずんずん進んでいったから。クリアしていなくても、何かかけらを落としていても、実は敵がまだ死ん

          武器もいいけど、素材をみようと思った

          やればやるほど、もやもやも大きくなったよって話。

          2022年になる前に、ちょっとだけ。 ほんとは4月から順番に振り返っている下書きがあるけど、収集つかなくなったから一旦隅っこへ。 最近思っていることを整理してみようと思います。 たくさんの人への感謝 今年の6月、あるイベント内の「カレーが好きです」から始まったわたしの間借りカレーイベント。 学生経営バルtaSUKIから始まり、浦幌・ハハハホステル、GAKUIE、江別大麻銀座商店街のBDD、全国を旅してカレーを作るゆうなさんと、中高大の同期のあゆと、トマト大好きちーさん

          やればやるほど、もやもやも大きくなったよって話。

          大学一年生の夏休み。浦幌で3週間暮らしてみて。

          大学生になってはじめての夏休み。2ヶ月あることに嬉しさと不安を覚えながら、はじまってすぐに浦幌へ飛び込んできました!わたしが感じたこと思ったことをつらつらと書いてみます。 浦幌との出会いきっかけは学部の先輩が浦幌で協力隊をやっていることを知ったこと。Twitterでつながって、ずっとおっかけをしていたら、その先輩が ってツイートして。こりゃーもう、行くしかないですよね笑 とりあえず家を出たかったし、バイトもしたかったけど、なによりも一次産業にもっと触れたくて、美味しいも

          大学一年生の夏休み。浦幌で3週間暮らしてみて。

          カレー屋さんになります。1日だけ。

          はじめまして。札幌生まれ札幌育ち、札幌在住の大学1年生、ふみかです! わたしは、幼いころから家族でキャンプに行ったり、祖父の農作業を手伝ったり、道の駅をドライブしたり…。中学生高校生時代も、農作業をしたり、食べ歩きをしたり、毎日お弁当を作ったり、スーパーをぶらぶらしてみたり…。自然や食にしあわせを感じるのです。 そしてわたしは、1日だけカレー屋さんの店主になります。ここまでの経緯やわたしの考え、思いを頑張って書いてみたので、読んでいただけると嬉しいです! 今までのわたし

          カレー屋さんになります。1日だけ。