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名言

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日々の生活にちょっと役立つような名言についてまとめております。
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記事一覧

【ヒンドゥー教の4つの期間から考える幸福をつかむ身の振り方】

①学生期:学習へ専念
②家住期:キャリアと富を築き、家族を養う
③林住期:過去の義務から手を引き、精神性と深い知恵、結晶性知能、教育、信仰に専念する
④遊行期:悟りを開く


「最後は悟りに至る」

(アーシュラマ)

【読書を続けることで、私たちの知肉になっていく】

書物の新しいページを1ページ、1ページ読むごとに、私はより豊かに、より強く、より高くなっていく

「1 日の中で0.01%の努力を1年間続けると、1年後には約 37.8 倍の結果になってあらわれる」

(アントン・チェーホフ)

【資本論から考える、労働を讃美しない方がいい理由!?】

人間の想像、つまり人間の脳と人間の心による自発的な活動は、本人から独立した活動として個人に作用する

労働者の活動は、労働者の自発的活動ではなく、他者に属するものであり、自己を失うことだ

(カール・マルクス)

【自国へのアイデンティティをもつのは幻想!?】

国家とは共同の幻想であり、人間は詩や文学を創るように、国家というフィクションを空想し、創造した

「人類史からすると国家は繁栄と滅亡の歴史の繰り返し、現代においては、国家の定義ができなくなってきている」

(共同幻想論 吉本隆明)

【極限状態で出る素の自分が本当に問われている自分】

天才とは、周りの誰もが正気を失ってるときに普通のことができる人である
恐怖の瞬間にどう対応できるかでその人の真価が問われる

「トラブル対応や、完全に落ち込んだ際にどう立ち直れるかを他人は見ている」

(ナポレオン)

【Amazonを生み出した後悔最小化フレームワーク】

年をとってから挑戦しなかったと後悔するくらいなら、今チャレンジした方がいい。チャレンジすべきと思ったことに挑戦して失敗したなら、将来後悔することがなくなる

「カズオ・イシグロの『日の名残り』から影響」

(ジェフ・ベゾス)

【日々の生活に取り入れるとQOLが高まる、キリスト教における7つ美徳】 ①忠義、誠実(傲慢) ②寛容(憤怒) ③希望、勤勉、勇気(怠惰) ④自愛、親切(嫉妬) ⑤分別、節制、自制、忍耐(強欲) ⑥純潔、貞節、純愛、愛、友情、上品(色欲) ⑦分別、節制、自制、忍耐(暴食)

【目先のゴールに囚われず、まわり道をした人ほど多くのものを得て、滋養を含んだ人間性に辿り着く】

人生道半ばで、ゴールを手にすると権威や権力で着膨れして、他人を蹴落として自分を温存するようになる

「スタートに戻れる生き方、最初の純粋でクリアな自分でいれるように」

(斉須政雄)

【大きな偉業を成し遂げたいのであれば、成功に向けた長期計画を立てる】

“完璧な準備のあるところに勝利は訪れる。人はそれを幸運と呼ぶ”

「科学的な思考に立ち、計画が上手くいかない場合に備える。計画のないところに大きな成功はない。」

(ロアール・アムンゼン)

【私たちには革新的なテクノロジーが必要な理由】

歴史は繁栄と衰退の繰り返しだが、未来に希望を抱き始めたのは最近。

競争圧力を和らげる新たなテクノロジーがなければ、停滞から衝突に発展する可能性が高い。グローバル規模での衝突が起きれば世界は破滅に向かう。

(ピーターティール)

【生きる意味を自分で見つけられる人はどんな困難も乗り越えられる】

生きる意味は作るのではなく見つける
(サルトル)

生きることにwhyを見出せる人は、ほとんど人生におけるhowの出来事に耐えられる
(ニーチェ)

【その日のはじめに行うことによって1日は何に集中し、何に関心をもつかが決まってくる】

朝4:00に起きて1時間、お客様や従業員のメールチェックをする

「お客様・従業員のコミュニティが何を感じているかを理解することが経営の解像度を高めることに繋がる」

(ティムクック)

【考え方で人生は好転する】

人生には必ず浮き沈みがあるが、試練を明るく素直に受け止め、
前向きに粘り強く努力した人の人生は、大きく拓けて発展していく

一方、悲観的に屈折して受け止めた人の人生は悲惨なものとなり、
それがさらにその人の魂をすり減らし疲弊させていく

(稲盛和夫)

【悟りを経ても迷いは消えない】 どんな人間でも迷いは生じるが、 ・エゴを捨て、ものごとの道理を知る ・全力で今に集中し、周りと一体化する 「あらゆる行為を修業と捉える、大きな成果をあげようというエゴを捨てて取り組み続ければ次第に全能力を発揮できる」 (正法眼蔵 道元)