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国立西洋美術館 ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?

みなさんこんにちは!今回は2024年5月5日に上野の国立西洋美術館へ久々に行ってきたのでその内容を記そうと思います。

なんで行ったの?

GW。子供が大きくなると部活や友達付き合いが大事になり、連休になると親は子供にかまってもらえません。

手帳の行きたいところリストにあった国立博物館の法然展に行こうかなと情報収集のためにnoteで調べようとしたところ、こちらの記事が目に留まりました。

え・・・ロダンの考える人が床に横倒しになっている。。。この企画展は一体。。。文章の素敵さもあいまって興味爆上がりです。ここに行くことに決めました。

まめっちの好みの話

私、もともと現代美術はよくわからないとなぁと思ってこれまで積極的に展覧会に足を運んできていませんでした。会田誠さんや名和晃平さん、村上隆さんは大好き!展示あらばいそいそと観に行きます。↓だいぶ前だけどこちらの展覧会すごくよかったです。

企画展 その1 ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?
——国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ

企画展のチケットで常設展も観られるとのことでしたので、前日にオンラインでチケットを購入していざ上野へ!!

スタイリッシュな看板!
チケット売り場はそこそこ並んでいたので事前にオンラインでGetしておくのがおすすめ!

内容は先に紹介したnoteの内容がすごく洗練されているので、そちらにお任せするとして特に印象に残った内容を列挙いたします。

  • ロダンの考える人の横倒し像と主役不在の台座がなんともシュールでよかったです。これを観られただけでも満足!

  • 上野公園のホームレスの方を取材とも似た作品にめちゃくちゃ引き込まれました。いろんな人生があるんだぁとなんだか考えさせられました。

  • ゴッホの絵とIKEAの家具が並んで鎮座している様がとてもよかったです。一瞬生活の中に溶け込みすぎていて、どれが西洋絵画の作品なのかわからず絵の価値って何だろうって思いました。

企画展 その2 真理はよみがえるだろうか:ゴヤ〈戦争の惨禍〉全場面

同時に開催されていたこちらの企画展も観てきました。常設展観ている流れでそのまま入れる感じでした。

スペイン独立戦争の様子がつぶさに描かれたゴヤによるエッジングの連作。ひとつひとつは小さなサイズの作品ではあるのですが、そこで起きている現実(惨状)に目をそらさず作品に落とし込むすさまじさが伝わってきました。

常設展

私の大好きなエルグレコやモネの作品(たくさん)が見られてすごくよかったです!エルグレコの絵ってドラマチックですごくいいですよねー♪。常設展観るだけでもすごく充実した時間を過ごせると思います。ちなみに常設展だけなら500円です。高校生以下は無料!マジか!太っ腹すぎんか!!

ということで、企画展2つと常設展を見て、3時間半。GWで混むかなと心配していましたが、開館時間9時半に入って13時に出る感じで、混雑して絵が観られないみたいなことはありませんでした。

今回買った絵葉書はこちら!4枚選ぶのにすごく悩みぬきました。

お昼ご飯

おなかペコペコです。↓この時行った台湾料理のお店に行こうと思ったら3月末に閉店していました。残念。

エキナカをウロウロしてカレーを食べて帰ってきました♪

ナンにパンダの焼き印がww

家族へのおみやげ

せっかく上野まで来たしなんか買っていこうかなとエキュートの中をウロウロ、なんだか有名なお菓子とのことだったのでこちらを購入♪中にみたらし餡が入っているお団子です。

よく噛んで食べてください。


さいごに

美術館行く前に予習しておくとより一層楽しみが増えていいなと思いました。今度はお昼ご飯もリサーチしておきたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました🙌✨

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