忘れられない夫の言葉
私が少々子育てをおざなりにしてでも、仕事や発信活動に注力する理由は、これと言っても過言ではない。
「生活費稼いでくれるなら、いつでも主婦変わってやる。」
自宅で軽く晩酌をしている時、ちょっとしたことで夫と言い合いになった。
たぶん「もっと家事・育児に積極的になって欲しい」的なことだったと思う。
私の言い方が強すぎたのか、相手が不快に感じる言い回しをしたのだろう。
うちの夫は、家事と育児に非協力というわけではない。
むしろよくやってくれる方だと思う。
頼めばなんでもやってくれる。頼めば…
そう、こちらから指示をしないと動いてくれないのである。
こちらも仕事をしているのだからもっと能動的に動いて欲しい、というのが私の希望なんだよな。
普段はあまり怒ることもないし、仕事をしている私への理解もあると思っていたが、お酒を飲んだ時にポロッと本音が出たんだろう。
年代的にもほんのり女性を下に見ているのは、なんとなく理解していたが、私はこの言葉を忘れてはいない。
とはいえ、はらわたが煮えくり返るほどの怒りを抱えている、という訳でもなく「くそー!いつかお前より稼いでやる!!!」という仕事へのモチベーションにしているぐらいだ。
私は、ポジティブなことよりネガティブな感情をモチベーションにするタイプ。
・人に感謝してもらいたいから。
・家族みんなで旅行に行くため。
みたいなことよりも、「あいつを見返してやるっ!」
みたいなモチベーションの方が、がぜん燃えるのだ。
そしていつか夫の年収と同じか、超えた暁に
「いつでも主婦変わってやるけど、どーする?」
って言ってやるのが夢である。
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