おさんぽ

薬局薬剤師。身の回りのしょうもない相談事を どうぞ薬局で。Mary女性支援コンサルト代…

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薬局薬剤師。身の回りのしょうもない相談事を どうぞ薬局で。Mary女性支援コンサルト代表。薬局向け、学校園、地域コミュニティでのセルフケア勉強会などお考えでしたらコメントください。

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仕事なのか?遊びなのか?

立春を過ぎましたが、まだ風は冷たいですね。 こんにちは、おさんぽです。 このところ、自身の転職について投稿してきましたが 私に仕事を語る資格はないと自分でも思います。 これまで 新卒後の3年間を除き、30年の間に、足かけ20年ほどの、 パート勤務しか経験していませんし、 当然ながら その道の専門家でもありません。いいかげんなモノです。 しかも、薬局という限られた分野の、ささやかな経験に過ぎません。 なのに、 なんとまた、またも仕事について書かせていただきます。 なんか知らん

    • 正解がなくても考え続けることは、何も生まないのか?

      答えのない問いを立て、解を考え続けることは、時間ばかりかかって 生産性に欠ける、と思われがち。 以前も記事にしました。 誰にとっても、また「社会」にとっても、 考えることに時間をかけるということ、 時間はかかるもんだ、という共通認識は 大事であるべきなのに、 このところ、以前よりも加速がついて 消滅しかかっている、不要とされている、気がする。 暇な婆さんが考えそうなこと・・・ですねえ。 まあ、そうです、すみません、しつこくて・・ それぞれが、それぞれの頭で考えるのを、タイ

      • そろそろ梅雨です。寄付するなら名前オープンにするよ、ほんじゃ止めておくわ、で何が悪いのかわからん。政治に金がかかる、議員が何かのために誰かにナンボか払う。それは国政にとって、ものすげー大事だけど言ってはいけなくて、貰った側が税金払わないようにしなければなりません、というイミフよ。

        • 生まれてから死ぬまで生きる

          昨日は雨だった。今朝は晴れ、明るい朝です。 今日は、亡父の誕生日です。 えっ・・ア、そうか・・ 誕生日でした・・なのでしょうか?わからん。 亡くなったのだから、 そこからは 新たに 始まるよ、と考えるのか・・ そうしよう!そのほうがいいと思う😊 生まれてから、亡くなるまでを生きる。 私の認識では、生きてるってことは、その途中ですよね。 時間はない、とか、ある、とか 宇宙は、01でシミュレートされている仮説やら、 その恐ろしく無限に近い可能性、つまりは偶然を記述する、 理論

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        仕事なのか?遊びなのか?

        • 正解がなくても考え続けることは、何も生まないのか?

        • そろそろ梅雨です。寄付するなら名前オープンにするよ、ほんじゃ止めておくわ、で何が悪いのかわからん。政治に金がかかる、議員が何かのために誰かにナンボか払う。それは国政にとって、ものすげー大事だけど言ってはいけなくて、貰った側が税金払わないようにしなければなりません、というイミフよ。

        • 生まれてから死ぬまで生きる

          父への詫び状

          青々とした新芽が 日差しに輝く五月。 爽風に押され、きょろきょろしながら  おさんぽ婆さんは、今日も 逍遥to仮想会話 そろそろまた一つ年をとるなあ、、あーあ。 【モンシロチョウ】めでたいのかい?それは。       【私】そうね、赤いちゃんちゃんこ 着るわけだから。          よく生きたね、の意味で。 【モンシロチョウ】長生きね。よかったじゃない?          でも、そんなに長く ワタシは飛びつづけられない。       【私】何も成さなかったし、成す予定も

          父への詫び状

          お城の石垣の小花

          お城の石垣の小花

          患者さんや被介護者に「寄り添う」って具体的になんだ?

          支援職の心構えとして、「相手に寄り添う」ことが大事、とされる。 寄り添う、という曖昧な、漠然としたコトバを、 双方の視点から考えてみたい。 といっても、大したことない話にしかならん、と思いますわ、スミマセン。 寄り添う、とは何かが何かに近づいて、傍にいる、というさま。 私が当事者ならば、或いは私が指示するならば、 クライアントに、寄り添ってくださいなどと、 よくわからない指示は出さないし、出されたくない。 実際、相手によって、必要な、そして望まれる対応 は様々だし、 そも

          患者さんや被介護者に「寄り添う」って具体的になんだ?

          ハリエンジュ~母が突然の高熱 慌てないこと!

          ハリエンジュ~母が突然の高熱 慌てないこと!

          攻めと守り・その2 何を守っているのか?自由と許容

          おさんぽです。 芽吹きの季節になりました。 草花の、生きようとする息づかいを感じます。 おさんぽ こと私は、可能な限り 雑草生い茂る場所を、無目的にのんびり歩く。 改めて申すまでもなく、飼い犬とお散歩しておられる方、非常に多いです。 町中、河原、公園。朝でも夜でも、道にも草むらにも、ワンちゃん連れあり。 アタシみたくな、自分で自分を散歩させている人間はむしろ少な目。 ほぼワンちゃん目線で、路傍の灌木や名もなき草の茂みに 踏み入るので、犬の邪魔しないようにすることと、 マダ

          攻めと守り・その2 何を守っているのか?自由と許容

          楽しいことを考えてしまう

          このところ、 政治資金収支報告書キサイギムイハン??なる言葉を 毎朝毎晩、目にも、耳にもする。 セイ・リン・シンという 他国の人の名のような「語り合い」が、国会の場で 時間をかけて、何度も行われた。 が 見たこともないような高額の銭、セイジシキンは、 いつ、誰から、いくらもらって、 どンな大義のために、誰にいくら支払われたのか、 ドイツも●イツも 「わからない、知らない、聞いたことない」の 三無主義で  ついては、「沈黙せねばならない」「およそ語り得ぬもの」 となり、答えられ

          楽しいことを考えてしまう

          孤独と自由~亡父のことなど

          早いもので、令和6年3月末、年度末です、皆さん、お疲れ様です。 彼岸の頃は、三寒四温。 数日の間 雨が続き、寒いと思ったら、急に暑いくらいに晴れたり。 桜の開花も、気まぐれな春の空に翻弄され なかなか大変らしい。 といっても 開花予想や、花見の予定が立たない、など 当の「桜」ではなく、観賞させて頂く側の人間が「大変」なのであって 桜の木は、 寒くても暑くても、内側で、咲くための準備を静かに続けている。 植物の力強さ。 「我は孤独なり。我は自由なり。我は我自らの王なり。」 エマ

          孤独と自由~亡父のことなど

          閉店を知らせる「夕日の曲」 

          わたしは、おばさんですが、 日々の暮らしで 昔を懐かしむことは、ほぼない。 目の前の仕事に振り回されているほうが、 昔話に興じるより、楽。 父が亡くなって、未だ間もない せいもある。 行事や手続き諸々に追われながら、 思い出されるのは、苦しんだことだから。 亡くなるまで父が抱えていた不満、が のしかかってくる。 自分なりには、それなりにやってきたとはいえ、 後悔というか 十分ではなかったという気持ちと なんだろう、責められ続けたことへの怒りなのか? なにか急にこみ上げること

          閉店を知らせる「夕日の曲」 

          蝋梅と菜の花

          いつの間にか 河原の土手の梅が咲いている。 なかでも、 真っ先に花をつける蝋梅は もう既に 枯れかかっていた。辺り一面に、凛とした香りを 漂わせて。 1月の末に、父が亡くなり、前後2週間の慌ただしさが ようやく落ち着いた、と思える今日。 風は冷たいが、薄日射す河原を 少し歩いたら  ごちゃごちゃした頭の中が、ちょっとすっきりした。 備忘録として、昨年末からの経緯を記述しておきたい。 全く面白くないし、誰も、一ミリも興味ないであろう話 なんですがね。。 父が亡くなっても、

          蝋梅と菜の花

          攻めと守り、いつも誰でもやっているーbyおさんぽ

          2024年が始まりました。 能登地震で被災された皆様方に心よりお見舞い申し上げます。 未だ余震が続きますが、どうか早く揺れが収まって 皆さまに、穏やかな日常が戻ることを祈っています。 2023年終盤にこの記事を書き始め,書き終わらずに新年に突入しました。 振り返るほどの内容もない、 その辺のオバハンの1年ですが、 この年で、初めて 自問自答し、葛藤は吞み込んで、面の皮は厚めに塗って、 なんとか歩を進めた1年だったので、 あっさり忘れるには、ある程度のボリュームでして、 ま

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          論理を希求するが、論理システムに絡めとられたくはないのです -マッチング-

          今回、自分と老親の、終わらない話題から一旦離れます。 とはいえ、頭の片隅にはあり続けるし、電話も請求書も来るし。 できることしかできない、と分かっているが 葛藤の、底なし沼だから。 あるべき理想はありつづけ、現状は継続される。 ごめんなさい、簡単に言えば、utuです・・ まあまあのギリでも、青空見えないかなあ、 などと願いつつ、視点を変えようと、 note書いているわけでございます・・ さて、 寒くなりましたが、このところ、職場の薬局では、 客足はかなり落ち着いていて、ちょっ

          論理を希求するが、論理システムに絡めとられたくはないのです -マッチング-

          今思えば②「実存と本質」老いと時間

          あなたは、自分をコントロールできている、この 〝当たり前の前提” がなければ、 仕事にしろ何にしろ 社会生活≒社会契約は成り立たない。 まあ、当たり前すぎて 考えもしないです、普通は。 私もそうでしたが、 この1年、父を見てきて、父に振り回されてきて 「認知機能」なる、私達の社会生活の前提が、 それ自体は 「ゆく河の流れは絶えずして、しかも元の水にあらず。」 なのに、 何でこんなに硬直しているのか、考えるようになった。 人間のあるべき姿、理想を規定する構造 と  老い、という

          今思えば②「実存と本質」老いと時間