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自分なりの表現  ユガミ👀

こんにちは、siroです。
表現の見つけ方について、サクッとまとめてみました。
何かの参考になればうれしいです!

 ✍

表現って?
そもそも表現とは何でしょうか。
それは、
 ”内面の歪みを作品に変換すること”
だと思います。

例えば、「叫び」とか「思春期」で有名なムンクは、その苦しい生涯を作品に投影し続けました。彼の作品が暗めなのは、人生そのものの暗さといえるでしょう。
また、「日の出」とか「積藁」のモネさんは、柔らかく繊細な光、空気感に興味があったからあのような作画になったんでしょう。
彼も、”繊細な心の目”という歪みを備えていたのです。

歪み=”普通との差” で、表現力以外にも、「中身があって深い人」とか、「面白い人」って言われる人たちは、豊かな歪みの持ち主です。


自分の表現を捉える
では次に、自分なりの表現について。

上記の通り、表現は
 歪み+変換力
です。

歪み
歪みの作りかたは、

1.偏った情報のインプット
2.それに基づく思考

これの繰り返しです。
1で、自分の気持ちがいい情報を中心に見る、信じる。
2で、a4ノートを使ってたくさん書いて考える。

ただ、これは視野が狭まるという大きな弊害があります。
同時に、俯瞰できる力(抽象化力)と、人間性を捨てないことが対策になると思います。
自分の歪みが”人間性の欠如”なら、結構大変そうですね。

そして、歪みを認知することも必要です。
これは、
”一般軸を捉える”ことで、解決できるでしょう。
例えば、いろんな人との対話とか。
これに偏りを持たせてしまうと、普通が何かわからなくなって、せっかく発達した自分の特徴を見失いかねません。


変換力
絵でいう画力です。
これは分野によってさまざまだと思うけど、
先人たちから技術をかっさらうこと、繰り返しアウトプットすること
は共通して大事なことだと思います。


過去の経験
弱さ 強さ
冷たさ 優しさ 
繊細さ 鈍感さ
すべてがあなたの特異性で、歪みです。
自分探しの旅って、a4ノートで十分なのかもしれませんね

それでは~*_*


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