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そこはかとなく親切でそこはかとなく強引


こんにちは、ママノスケです。

突然ですが、優しさと強引さって性格の中で反対要素な気がしませんか?
両方のイメージが共存する人ってあんまり多くない気がしますが、夫はそんなタイプ。

今日はそんなお話です。


優しさと強引さのイメージが共存する夫

夫は会社の仲間や上司、少し遠めの友人知人たちからは、
"穏やかで優しい" 的な印象を持たれています。

確かに揉め事を好まず、打ち合わせも事を荒立てずに丸く収めたい思考なようで、それが穏やかで優しい印象なのかもしれません。

(意見しなかったり、疑問をぶつけなかったり、こだわりを貫かないことが良いか悪いか論争はあるのですが。。
ちなみに夫の職種は商品企画です。。おいおい)

でも、近しい友人たちは、"穏やかさはあるけどワガママで強引な面もある"という印象なようで。

私も、結婚するまで「あなたは優しくない人だ」と言い続けていました。笑
いや、冗談半分ですよ。笑
本人が「自分は優しい人間だ」と言ってたので。
自分で言うんかいっ!と普通は思いますよね?笑

私の中で "優しさ" と "親切" は別物 
心底出てくる、元々持ち合わせた思いやりの精神、慮る気持ちを優しさ
優しくしようとして意識的に行動する事は親切だと思っています。

かく言う私ママノスケは、周囲から"ハートフルな優しい人"と言われ続けてきましたが、
本人的には"許容範囲が広めで人が好きな親切な人間"です。笑


親切に強引な展開とは…



例えば、「夜ご飯何食べたい?」とお出かけの時に聞かれたとします。
私が食べたい物に合わせようとしてくれる親切心が垣間見える質問。

私は「サッパリしたものが食べたいかなー? 
昨日友達とハンバーグ食べちゃったから。」
なんて答えて。
聞いてくれたからには、お肉メインは外してサッパリ系の中で決めてくれると思いますよね?でも展開としては、、

「サッパリ系ねー、俺は昨日魚食べたんだけどさ、渋谷にある◯◯の金目がめっちゃ美味しかったんだよねー。(一旦話が逸れる)
あ、そういえば昨日会った友達が、⬜︎⬜︎にあるメキシカンめっちゃ美味しいって言ってたんだけど、そこ行く? サッパリ系もあると思う!」

みたいな展開。笑

メキシカン、サッパリのイメージなくないですか?笑
恐らく、一旦話が逸れた間に、もしくは最初から自分の食べたい物や方向性が決まっていて、
それとなーくそっちに方向転換させていく技術を無意識で持っています。笑

これは多分仲の良い友人の間では同じことをやっていると思うのですが、
夫はグルメなイメージを持たれている事もあってお店のチョイスなどは譲って貰えるのです。

私も基本的に欲がなくてなんでも良いタイプなので、食事のチョイスで反対した事はありません。
その気分じゃなくても、決めて貰えるのはありがたいし。

でも、やっぱり頭の中では、??? という疑問が残る事は多いです。笑

こんなことが、食事以外のパターンでも多々あるのです!笑
気遣っているような言動があり、気付いたら夫の希望のものに方向転換している。笑

私の誕生日プレゼント、好みを聞かれて話していると、気付いたら方向転換して夫の好みのデザインをプレゼントされたり。笑

その結果、私の中では主人は "親切に(悪気なく)強引な人" の印象になりました。
本人は、優しくしているつもりなのに。笑
本人にそんな気はないので、強引な印象なんてさぞ不思議だと思います。

私は基本的に物欲もそんなに無いので、そんな展開も面白いなと思ってしまうのですが、
たまにしっかり意見がある時にはイラッとしたりします。笑

つまり、こんな展開も イラっとするか流せるかは自分次第という持論に到達!
あくまでも、本人に悪気は無いので。

それからは、しっかり意思がある時はハッキリ伝えて、こだわりが無い時はどんな展開でも受け入れる!
という姿勢になりました。

この姿勢で、たまにイラッとしたり爆発しつつも基本的には仲良くやっています。


今回も最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日も楽しい1日でありますように。



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