グレーゾーンだった夫、年末にADHDのテストを受けました!
皆さま、遅ればせながら明けましておめでとうございます!
去年から始めた note ですが、今年もマイペースに更新して行こうと思います。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、タイトルにもありますが、
今まで交際当初から、私が勝手に提唱していた夫のADHD。笑
本人もここ最近は自覚して来ていたのですが、
去年夏からのうつ病で通い始めた病院で、去年末にADHDのテストを受けて来ました!
今回はそんなお話です。
テストの結果は…
夫が受けたテスト(ASRS?)の結果、それは…
夫、ADHDでした!
やっぱり。笑
多動の傾向は無く、典型的な注意欠陥型。
本人は、「驚かないでよ〜」なんて冗談を言っていましたが、
冗談でも驚きません。笑
むしろ最初の発見者ですけど。笑
しかも、軽度かなー?なんて思っていたら、
ギリギリ薬を服用しても良いレベルの中程度。
ただ、うつになってADHD症状が悪化してる気がする〜なんて思っていたので、
もしかしたら度合いは変わるのかもしれません。
私的には、今まで多分ADHDなんだろうな〜と思ってきたのが、テストでしっかりラベリングされたことで何かスッキリしました。
今までの違和感やちょっとしたイライラ(たまに爆発レベルのイライラ笑)に、ちゃんと納得できて消化できた感じ。
全ての出来事が水に流せるほど仏の心は持ち合わせていませんが笑
それでもいろんな事を許せるかなと。
本人も診断して貰って、納得できたみたいです!
「ADHDの薬も飲んでみようかなー」なんて。
夫のうつ病も、「通常パターンとちょっと違うね」とお医者さんに言われていて、
食欲もあって睡眠も十分とれていたし、
徐々に自分の仕事ぶりや言動に自信がなくなってしまった…
みたいな感じだったので、
もしかしたらうつ病の薬よりADHDの薬の方が合ってるのかもしれないなーなんて期待しています。
夫の場合は覚悟していたこともありショックはなかったようで、
しかも通っている心療内科の先生も、あっけらかんと結果や特性について話し、大した事ない雰囲気でアドバイスもくださるようで、
ADHDという特性を踏まえながらうつ病にも対処していけるという点では、
やっぱりテストを受けて良かった!と思います。
過去の自分を否定するものではない
元々自己評価がかなり高めだった夫は、自分がADHDかも…とモヤモヤ気づいて、自分の短所をいろいろ自覚し始めた時、
(私的には自覚してくれて奇跡だっ!と思いましたが笑)
子供時代〜現代に至るまでの過去の自分が本当はダメ人間で、素敵な縁と運だけを味方につけて人に助けられまくってここまで来たと思っている雰囲気でした。
確かに運は良いし、良縁にも恵まれているとは思うのですが、それも自分自身あってのものだと私は思います。
かなり勉強して名門大学に合格したこと、大学院を卒業し大手企業の研究員として入社して、転属はしながらも今までずっと働いて来た過去は、彼の努力の賜物以外にはあり得ません。
↑ これを夫に伝え、お医者さんのお話もあって少しずつ納得して来ています。
確かにもっと早く気付けていたら、私は楽だったのにな。。とは思うのですが笑
大人になってもADHDに気付いたからといって、過去の自分を否定するものでは決してない!
という事を、ぜひ同じような環境で戦っている方にも思って欲しいです。
ADHDなどの発達障害を持つ人は、うつになりやすい傾向だと言いますが、
どうか過去の自分自身やして来た努力の全てを否定しないでくださいね。
夫も、今やっと特性を持つ自分を客観的に見たり受け入れ出せたところ。
きっと今年はうつが完治して、新たな夫が見られるかもしれないっ!なんて思っいます。
今回も最後までお読みいただきありがとうございました!
2024年、皆様にとって素敵な1年になりますように。
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