見出し画像

3. プラトン立体 (プラトニック・ソリッド)「秘められた数字 ~ 空間、時間、宇宙サイクルの古代知識~」by ランドール・カールソン (2020/12/8)

テレグラム.EriQmapJapanより、Eriさんのサブスタック.ニュースレター[最新作]No.3を共有させて頂きます。

3. プラトン立体 (プラトニック・ソリッド)
「秘められた数字 ~ 空間、時間、宇宙サイクルの古代知識~」by ランドール・カールソン (2020/12/8)

※プラトン立体について、日本語でわかりやすく解説している記事を見つけました。併用して読んでいただくと理解が深まると思うので、URLを貼らせていただきます。

では、多面体 (ソリッド)をいくつかご紹介しましょう。

正四面体(テトラヒドロン)はこの形です。

※プラトン立体(URL)⬇️

これは、4 つの正三角形で構成されています。つまり、ここに書いてあるように、180°が4つで720°となりますが、これは、この特定の幾何学的な形の総角度です。

これは、 “プラトン立体(プラトニック・ソリッド)”または "正多面体"の一つとして知られています。 多面体とは "複数の面"という意味です。

プラトン立体 (正多面体)は5人家族です。全部で5つしかありません。同じ形、同じ多角形の面を持つものは5つしかないのです。

この場合は正三角形です。

次に立方体(キューブ)に移ります。

立方体には、正方形の6つの面 があり、それぞれの正方形の面が持つ角の合計は360度です。つまり合計で、360°×6面=2,160°の角度を持っていることを、しっかりと把握してください。この2,160という数字が、時間と空間の他の部分の尺度において、かなり重要であることがわかります。

次に正八面体 (オクタヒドロン)に行きます。

正八面体には、三角形の面が8つあります。正四面体も正八面体も、正三角形の面で構成されています。

正四面体と正八面体の違いを見てください。

正四面体の三角形の面に、同じ正四面体の平らな面を合わせれば、正八面体になります。

そして、ここに5個目の正三角形を挿入すると...後でお見せしますが...正二十面体ができます。

でももし、6番目の正三角形を挿入しようとすると、ひとつの角が60°であるため一点の合計が360°になり、全体が平らになってしまいます。なので、それは不可能です。

いずれにせよ、1,440という数字が繰り返されていることにお氣づきでしょう。

1,440は、一日の分の数です…この関係を理解してください。1,440分は、地球が自転するのにかかる時間です。そしてこれは、太陽に対して、地球が自転するのにかかる時間と同じです。

正八面体を定義してください。

"太陽日"というのは、太陽に対して地球の自転が正確に1回転するということです。

さて...。

正二十面体には、20の正三角形があります。 頂点を見てください。各頂点には5つの面が集まっています。なので、もし辺を分割して別の三角形を挿入するとしたらどうなるかというと…中心を6つの正三角形で囲む、平らな六角形になります。

いずれにせよ、この三角形の面は20個あるので、20×180°で合計3600°になり、またもや3+6で9という数字が出ました。


Subscribe to EriQmapJapan’s Newsletter

Launched 2 years ago

EriQmapJapan によるアーカイブ投稿