前の記事でアメリカ在住で一時帰国してるママのお話をしましたが、もう一つ印象的な話がありました。

家賃が毎年一万円ずつ上がるのが当たり前な土地で生きていくために、給料がそんなに高くない職種の人たちってどうしてると思います??

ホームレスとして働く?

実家から時間をかけて通勤する?

安い家賃のところを必死で探す?

実際はどうしているのか、気になりますよね?

もしかしたら思いついてる人もいるかもしれませんが、ルームシェアをしているそうです!

一軒家の空いてる一部屋をシェアして、安い家賃で済むようにしているそう。

実際にお話しした方の家も賃貸だけど、幼稚園の先生が一部屋をルームシェアで使っているそうです。

日本では「間借り」とか言ってあまりいい印象ないかもしれないけれど、固定費として生活費の大きな割合を占める住宅費をルームシェアという形で安く済ませるって理にかなってますよね。

最近ではルームシェアできるアパートやAirbnbなどで認知されてきましたが、ルームシェアが当たり前の感覚で育つと選択肢は大きく広がる場面があるのではないかと感じました。

日本では住宅費は収入の30%くらいまでに抑えた方がいいと言われることもありますが、たくさんの大富豪を輩出している民族は住宅費を2%に抑えているそうです!

2%って30万円の収入でも6千円!!

地価が高いところだと駐車場代にもなりませんよね、、、

その金額以内で住宅費を抑えるために、どうしたらいいのか考えることで考える力や生き抜く力が身に付いていくのかもしれませんね。

そう言った当たり前の違いからお金への価値観や考え方も変わってくるのかな、と感じました。

あなたの家賃、ローンの支払いは収入の何割になっていますか?


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