見出し画像

160.マムララの謎。


マムララ記念すべき160投稿目です。
毎回思うことですが、
節目が来るのが早過ぎる(笑)
ほぼ毎日投稿していて、
最近は体調不良もあって
1投稿ずつになっていますが、
もう160になっちゃいました。

ネタが無くなりかけても、
不思議とまた出てきたりして。
生きていれば何かしらありますね。

今回は、わたしが何故に
クリエイターネームを
「マムララ」にしたのかのお話。
ちなみに、本名には
一文字も被っておりません(笑)




①自分が愛着を持てる名前を


今年の1月15日。
それまでSNSの類を
ほぼやってこなかったわたしが、
note生活をスタートした日です。
そこでまず悩んだのが、
クリエイターネーム。

本名を出すのは嫌だし、
(本名自体は気に入っているのですが)
短めで誰とも被らない名前って?
あれこれ悩んだ末に決めたのが、
「マムララ」でした。

プロフィールにも記載しているのが、
「好きなキャラクター2つを合体」、
ということ。

キャラクターそのものの
名前では無いからセーフかと(笑)
この広い世界の何処かに、
同じ名前を使っている人がいたら
是非とも会ってみたい!

160も記事を更新して来て、
沢山のクリエイターさん達と
交流していく中で、
いつの間にかとても気に入って、
今では不変のネームになりました。


②深まる謎…


まぁ謎なら謎のままでも
良いのでしょうけど(笑)
今回はこの本を読んだので、
登場させたかったのもあるし。

それに絡めてこの話をしても
特に問題は無いかなと。
ということで。
その本がこちらです。



わたしの大好きな、
マムアンの本です。
今までで買った本の中で一番高い。
オールカラーの3200円です(汗)


そこまでの大枚!をはたいて、
この本を買う程、
わたしはマムアンが大好きなのです。
ご存知無い方はこちらをどうぞ↓


③2つのキャラクターって?


好きなキャラクターは、
色々とある訳ですよ。
シナモロールとかスヌーピーとか。
それぞれに思い入れがあって、
一番はコレ!とは決められないけど
マムアンは間違いなく、
ベスト3には入りますね。
出会った時は衝撃を受けましたから。

描いているのがタイ人で、
日本語を理解しているということ。
単純な線で描いているのに、
何とも言えない味があるということ。
キャラクターの発する言葉や仕草が
本当に愛らしくて、
思わずこちらも笑顔になること。

YouTubeにあるショートストーリーを
時々覗きに行って、
ほっこり気分を味わっています。


これは好きなお話のひとつ。
どんな時でもそばにいてくれたから、
今こそ愛を返してあげるねという話。
ピアノの上にいるのは、
マムアンの仲良しの「ララちゃん」。

マムアンと、ララちゃん。
マムアン、ララちゃん。
マム、ララ…。
…。

あーマムララやん!!!


気付いて頂けましたでしょうか?
そう、2つのキャラクターは、
「マムアン」と、
「ララちゃん」でした!

④謎が解けた所で感想文。


謎解きにしては簡単でしたが(笑)
先程の本の話に戻ります。
これは「ビッグイシュー」という
雑誌に15年間連載された、
マムアンの4コマ漫画を収録した本。
2022年の12月に発売されています。

15年って、長い!
作者(通称タムくん)のSNSに行って、
たまたまこの連載を見つけました。
好きなページをいくつかご紹介。
それぞれに感想を添えて。



最近のと随分絵柄が違うけど(汗)
愛犬のマナオ視点のお話。
(タイの柑橘系の果物の名前らしい)
とにかく好きでたまらないのが
良くわかる。
好きは理屈じゃありません。



これ、2コマ目の
マムアンとマナオの表情が大好き!
こんな顔になる時あるもんなぁ。
どんな時でも一緒にいたい。
そういう存在は貴重ですね。



やっぱり自分の気の持ちようで、
周りも変化するのかな。
してもらって嬉しかったことは
自分も返してみる。
2コマ目のマナオが可愛い!



「愛する」って、
表現するのが難しいけれど、
きっとこういうことなのかな。
4コマ漫画なのに、
深く心に沁みます。



これはララちゃんが
可愛いのでつい(笑)
ララちゃんは
元々は捨て猫だった所を
マムアンに拾われたみたい。
マナオと仲良しだけど、
ララちゃんにも優しく手を差し伸べる。
素敵なマムアン…。



最後はこのお話。
見た瞬間に大号泣。
4コマ目のマムアンの服装が
喪服に見えてしまって…。
例え愛するパートナーが
いなくなったとしても、
愛し合った事実は残る。
マナオ、死ぬのはまだ早い〜(泣)


⑤おわりに…マムアンは心の友。


今日はマムアンの魅力を伝えたくて、
こんな記事を書いてみました。
毎日過ごしていると、
どうしても心がすり減ってきて、
悲しかったり、辛かったり。

そんな時にこの本を開いたら
色々な表情のマムアンと仲間達が
「きっと大丈夫だよ」と、
語り掛けてくれるように思うのです。
大切にしたい本が、
また一冊増えましたね。

美味しいレモネードを飲みながら、
素敵な読書タイムとなりました。
(これは違う日の記事ですが、
グラスにも注目!)↓


マムアングッズのご紹介は、
またの機会に。
最後まで長文にお付き合い頂き、
ありがとうございました。


この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?