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気になったところだけ抜き出してビジュアルにしてみる

今回は、「くまモン」や「茅乃舎」、「Oisix」などを手掛けてきた水野学さんの『いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書』をスケッチノートに描いてみました。
仕事の段取りが上手くいくように色々なTipsを紹介してくれている本ですが、たくさんポイントがあるだけに全体を1枚のスケッチノートにまとめるのは大変だなーと思って、今回は個人的に印象に残ったChapter 1のポイントだけを抜き出してまとめてみました。

『いちばん大切なのに誰も教えてくれない段取りの教科書』スケッチノート

自分の勝手な固定観念として、本をスケッチノートにまとめる時は全体を俯瞰してまとめなければならないみたいに思ってた部分があって、いままでは本の全体の要約を絵にすることが多かったです。

ただ、全体を要約するためには、まとめるのに時間を使いますし、個人的に楽しんで描くところを大切にしたいと思ったので、考える部分を第一章だけに集中することで、その分あまり頭を使わずに絵を描くことに集中でき、楽しんで描けた気がします。

スケッチノートにしろ、何かを表現する他の手法にしろ、まずは自分自身で楽しむことが第一かなと思いますので、私のようにもし固定観念で「~しなければならない」と思って物事に取り組んでいる人がいたら、ぜひ一度「それって本当に必要かな?」と前提を疑ってみてみると良いかもしれません。あと、何を止めたら、何を変えたら、もっと自分が楽しめるかなという風に考えるのも良いかなと思います。

ちなみに、この段取りの教科書はすごく読みやすくて、参考になる部分が多かったのでオススメです。


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