枕のちょうし

書く、描く、作る。 感じる、思う、つぶやく。 右だったり、左だったり。 自分らしく、思…

枕のちょうし

書く、描く、作る。 感じる、思う、つぶやく。 右だったり、左だったり。 自分らしく、思うままに。

最近の記事

「なんじゃろ」で幸せ。

GWで数年ぶりに神戸へ旅行した。 私にとって神戸はとても縁のあった街。 20代から30代半ばまで働いていた会社の本店が神戸にあり、何度も仕事で訪れた。私の慣れ親しんだ街として、記憶の層の中を漂っている。 新幹線の車窓から、山手の緑を背景に新神戸駅の看板が視界に入ってくると、胸がぎゅん(きゅんではない。)としてきた。 キラキラしていた。若くて、根拠のない自信に満ち溢れて、沢山の経験と失敗をどんどんじゃんじゃん積み上げて、泣いたり笑ったり、やたらと四角四面にピーんと張り詰め

    • 愛しの君へ。

      朝、びっくりして目覚める。いつもは携帯のアラーム音で起こされるのだが、今日は違った。 いい感じで夢の中だった私の、鼻と口の上を4.8キロのカツオの体重を支える足の肉球で踏まれたのだ。 しかも絶妙なバランス感覚で、しばらく動かない。機嫌よく、しっぽをピンと立て、4本の足をきれいに揃え私の顔に乗っかっている。 爪を出されなかっただけ感謝せねばならないか。しかし、なぜ顔の上なのか? 家には猫が二匹いて、私の愛する家族の一員である。カツオは雄猫の8才。人間で言うと48才くらいだろ

      • よろしくお願いします。

        • はじめまして、「枕のちょうし」です。

          私について。 はじめまして。「枕のちょうし」と申します。noteを登録してからあっという間に数か月・・・  何を書こうか温めていました。いや、むしろ温めすぎたかもしれません。やっと初投稿です。 まずは、私についてお話しします。 何者でもなく、ごく普通の主婦です。 夫が一人と猫二匹で暮らしています。 人間よりも猫ファーストな生活です。 食べる、飲む大切にしています。美味しいお酒を飲む為にメニューを考える感じです。 書く,描く,作る。全般好きな事で、絵の具や墨の匂

        「なんじゃろ」で幸せ。