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私の幸せってなんだろうを考える時間

日々の暮らしを楽しいのか幸せなのか厳しいのか辛いのか、幸福度数は相対的な比べる基準がないと計れないよなあと常々思っていて、

目の前の出来事は本当はただの出来事でしかないのに、過去にあった別の似たような出来事と比べたり、自分以外の人の人生と比べて、それに大して幸せなのか不幸なのかを自分で決めてるだけ。

過去より良くなったか悪くなったとか、他の人の人生より良いか悪いかっていうのをずっと気にしてることっていうのが「不安」の正体なんだと思います。

過ぎた出来事と比較しても現状は何も変わらないし、比較することに考えが捕われると非常にもったいないから、自分軸で、自分の心と体で目の前の出来事をありのまま受け取ると、出来事が自分にとって問題化することはまずない。

過ぎた出来事に意識を取られ過ぎてると、何にも良いことはないと思うから、
過去は忘れるに限るっていうのが私の方針。

単に元々忘れっぽいだけのような気もするけど、忘れる事が大事だと思ってることも事実です。


例えば、男女関係でよくある、ちょっと意見が食い違った後、カップルのどちらかが長いこと機嫌悪い感じを全面的に出す空気感わかりますか??

自分の意見が正しい!相手の言ってることは理不尽だ!っていうのをいつまでもいつまでもジャッジして、機嫌が悪くなることを当たり前のように正当化してあからさまにムスッてしてくる空気感

そうされた側の人はその人の機嫌が直るのを待ってる間、妙に気を使ってみたり気分を変えてもらおうとふざけた事言ってみたりっていう。
そもそもどっちの人間もお互い自分の意見が正しいと思ってるだけで問題化するような事じゃなくても、なんとかして決着をつけようとしたがってしまう。
その空気感をどうにかしようとすればするほど沼にはまっていく感じ。

こういうのも、どちらか一つの正解を探そうとしようなんてしなくて良いから、とにかくそこに留まらないことが大事だと思います。

忘れる!!

そういうふうにしていくと、一緒に居たいから一緒にいる、
ちょっと理解出来ないなって思ったら離れればいいんだから、

忘れる、進む、忘れる、進むっていうのを意識せずに出来るようになったら目の前の世界はいつだって美しままだと思うのです。


この例えに使った話は実話で、、

せっかくの旅行デート中なのにちょっときたことで機嫌が悪くなって、むすっとして最悪な雰囲気になってなかなか機嫌が戻らない彼氏に対して、
その時間無駄だから早く終わってくれと思って、気を遣って楽しい話題を振るっていうことにイライラするっていう女友達とその彼氏との話なのですが、

私も過去を振り返るとそういうのって少なからず誰とでも起きた事があって、あきおくんとでも起きる事があるんだけど、8年も一緒にいるとだんだんお互い切り替えがだいぶ早くなったと思います。

私は逆に切り替えが早過ぎて相手を逆上させやすい人のようで、切り替えが早すぎるのもよくないのかなとかも思うのですが、やっぱり忘れることに限るっていう持論は崩せません。

最終的には相手にどう思われてるかとかじゃなくてどんな自分で在りたいか、
それが全てなので、相手に自分のことをわかってもらえないからって機嫌悪くなるとか全く意味がわからないんですよね。

問題に向き合い過ぎて苦しいくらいなら、さっさと忘れて前に進む、これに限る。

今日の散歩中一人でふと、私の幸せってなんだろうを考える時間の考えた結果でした。

変化するものだから、今日の私にとってはですが。

(これは私の価値観であってみんなそうすべきだとは一ミリも思わないです。
機嫌悪くなっちゃう人に対しても嫌悪感もないです。
ただ私の価値観だと、そこに留まる時間がもったいないって思ってるってだけということを、機嫌悪くなる人へのリスペクトも込めて追記します)

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